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実験室入口 | 実験者用デスク | 被験者用デスク | 被験者用デスク |
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スクリーン | プロジェクタ | 正面から見た室内 | 背面から見た室内 |
実験者用デスク
実験者用デスクには実験者用パソコンの他に、紙のままプロジェクタに原稿を投影できる教材提示装置、その下のワゴンにはVHSおよびデジタル・ビデオテープの再生装置、TVチューナーが備えられていて、いずれもプロジェクタで投影可能です。写真には写っていませんが、実験者用パソコンの左側には、作業用のデスク(横180cm×縦70cm)が2台備えられています。
被験者用デスク
実験室内の被験者用デスクには、ご覧のように高さ50cmの仕切り板がついていて、被験者間でパソコン画面などの情報が互いに見れないような対処をしています。理想を言えば高さを60cmにすることが望ましかったのですが、とりあえずこの部屋は経済学の授業にも用いるため、60cmでは前のホワイトボードが見えないということから50cmにしました。この仕切り板は、既存の製品で30cmおよび40cmのものを特注で50cmに改造してもらったものです。厚みは約2.5cmです。被験者用デスクのサイズは縦・横・高さいずれも70cmです。イスの座高は約45cmです。
パソコンのディスプレイは液晶ならばよかったのですが、予算の制約でCRTになりました。結果として、筆記するスペースが非常に限られていて、ここで授業を受ける学生には不評です。
スクリーン
プロジェクタ用のスクリーンです。もちろん巻き上げ可能です。位置は実験者用デスクの真後ろです。
プロジェクタ
天井から吊り下げ式のプロジェクタです。
正面から見た室内
被験者用デスクの前面には席番号プレートが貼り付けられています。
背面から見た室内
当初42台のパソコンが横に6台、縦に7列並べられていましたが、いかにも狭いので6台を撤去して現状は横に6台、縦に6列の合計36台配置されています。各パソコンは自己修復ソフトが導入されており、再起動後に設定した初期状態に復帰するようになっています。これによって、いつでも同じ環境で実験および授業ができるわけです。ただ、パソコンの環境を変更したり新規にソフトを導入するには、専用ソフトで初期状態を作り直して、それからその設定を各パソコンに配信するという手間がかかります。