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大学院紹介

研究科概要

博士(前期)課程

概要

大学院の特徴は教室で講義を受けるだけではなく、研究を通じて実践的 な専門能力を身につけることにあります。博士(前期)課程では、複雑 系情報科学、知能情報科学、情報アーキテクチャ、メディアデザインの 4 つの研究領域における高度な専門教育を、専門科目および研究指導科 目を通じて実施します。


本学の特色

専門科目と4つの履修モデル

4つの研究領域ではそれぞれの領域に関する多彩で専門的な内容の講義科目を開講しています。専 門科目の履修は10 科目20 単位以上ですが、研究領域に限定されず他の領域の専門科目を組み合 わせて履修することができますので、多視点からその専門領域を修得できるように履修モデルを参 考にして指導教員の指導のもとで、あなたの希望や適性に応じたカリキュラムを構成してください。


研究指導科目

研究指導科目には大学院生が少人数のグループになって研究開発や研究発表の方法論を学ぶ課題研 究と、学生が個々のテーマに沿ってシステム情報科学の研究を行うシステム情報科学研究から構成 されます。課題研究では、担当教員のアドバイスのもと設定課題に沿って研究開発のための方法論 を実践的に修得し、さらにグループでのプレゼンテーションを通じて研究の素養を身につけます。シ ステム情報科学研究では、ここで得られた経験を活かし、指導教員の指導のもとで研究を推進し学 位論文(修士)をまとめていきます


研究指導の方法

研究指導の方法

Interview

西 大輔未来大学

西 大輔
平成16年4月入学

未来大情報アーキテクチャ学科 3 年のときに、「飛び級」制度のことを知りま した。それまで学んだことや面白い研究テーマも、学部では実現する技術や 時間が十分ではないことに不満を感じていましたが、大学院に進学すること で満足いく研究ができるのではと思い、進学を決意しました。 大学院では、オンラインのコミュニケーションにおいて「気遣い」ができるイ ンターフェースのデザインを研究しています。未来大では自分の専門領域以 外の科目も修得できる制度となっており、視野をひろげることができました。 また、教員と学生の間に垣根が無く、たとえばコンピュータのことで分から ないことがあれば気軽に専門の先生に尋ねられるといった風通しのよさも 未来大ならではと思いますね。 進学して、改めて大学院で学ぶ学問の幅広さ、奥深さを感じています。学部 生のみなさん、ぜひチャレンジしてみてください。

宮西 啓司クラスタマシン

宮西 啓司
平成15年4月入学

コンピュータシミュレーションに使用しているクラスタマシン。およそ10 台のクラスタマシンによる並列計算により、時間短縮を図っている。

社会性エージェント群の調和メカニズムを研究しています。 人間社会というシステムはまさに複雑であり、一人一人が合理的に行動して も、全体として合理的行動にならない「ジレンマ」をもたらす状況がみられます。 そこで、集団を構成する個々(エージェント)を自律的な主体としてモデル化し、 その相互作用の結果として集団の振る舞いを分析・予測していくエージェント ベースシミュレーションの手法を用いて、社会全体として調和のとれたパフォーマンスを引き出すための知能やメカニズムを探求するのが目的です。 現在、メタエージェントの研究に取り組んでいます。個々のエージェントは独 自の目的を持ち行動しますが、エージェント同士の相互作用から、社会全体 を調整するような役割を担うエージェントがあらわれないだろうか、このよう なエージェントをメタエージェントと呼び、個人と全体の目的が調和のとれた 社会を生み出すのではと期待しています。

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