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オープンキャンパス

オープンキャンパスTOP模擬授業学科出展 | オンライン申込

大学には「教育の場」と「研究の場」の、2つの側面があります。「教育の場」としての大学を知ってもらうには、実際に授業を体験するのが一番です。今年は講義を6つ用意しましたので、あなたの興味に合った授業を選んでください。

 

すごいぞ情報システム~ミクロの世界から仮想世界まで        大場 みち子

情報社会を迎えた現在、私たちの生活はますます情報に依存するようになり、情報の価値が高まっています。講義では、ミクロサイズの無線ICタグが安心安全な世界を作ってくれたり、自分の分身であるアバターで「ドラえもんのどこでもドア」のような体験ができる仮想世界など、さまざまな情報システムの具体例を紹介します。その中で情報を活用するための仕組みである情報システムがどのような情報を使い、どのようにデザインされ、作られていくのか、コンピュータと人間のかかわり、未来の情報システムはどのようになっていくのかなどを学びましょう。
 

街の魅力をデザインで作る                          木村 健一

「はこだて国際科学祭」をご存じですか? 「科学を文化に!」を合言葉に、毎年夏8月下旬に函館市内各所で行われる大規模な「科学のお祭り」です。このイベントを題材に、デザインで「街の魅力を作る」役割やその影響力についてお話をします。デザインの活躍する場面は多様です。ポスターやチラシ、看板、バナーのようなグラフィックデザイン分野に加え、 Webサイトや予約システムの構築や会場サイン計画のような巨大な情報環境を設計しています。規模の大小はありますが、学校祭のような身近なイベントでも 十分に応用可能な方法として実現しています。今夏、8月21日の開催に向けて、現在進行中の「はこだて国際科学祭」のデザインプロジェクトの今を紹介します。

リズムでわかる脳の記憶メカニズム                     佐藤 直行 

私たちは日々新しい状況に遭遇しますが、その新しい状況にリアルタイムに対処できるところが脳とコンピュータとは異なるところです。これは1000億個もの異なる性質を持った神経細胞が、状況に応じて互いに協調的に働くためだと考えられています。その協調現象の実体として注目を集めているのが“リズム同期”です。近年、海馬と呼ばれる記憶を司る部位でも、神経活動のリズム同期によって経験の記憶ができたり思い出したりできることがわかってきました。リズム同期に焦点を当てつつ、脳の記憶の働きを概説します。

 

単細胞アメーバの賢さを探る                          中垣 俊之

「単細胞」という言葉は「愚か者」という意味を表しますが、よくよく調べてみると単細胞の情報処理能力はなかなか侮り難いことがわかってきました。迷路を解いたり、学習したりします。単細胞の行動にみる「賢さ」についてお話します。モデル生物として、真正粘菌モジホコリの変形体という巨大なアメーバ様生物を用いてきました。あまり耳にすることの無い 生き物ですが、実はそこらの森にありふれています。一見するとパンに塗り広げたマヨネーズのような姿形をしていて、もちろん脳も神経もありませんが、粘菌は粘菌なりの必死の生活があるようです。どれほどの賢さか、そしてその賢さがどのようなしくみで実現されるのか、についてお話します。「知能的なるもの」の進化的な起源について考えてみませんか。

 

コンピュータ将棋が羽生名人に勝つのはいつか               松原 仁

人工知能はコンピュータを人間のように賢くすることを目指した研究分野です。研究の例題として思考ゲームを取り上げ、ゲームの強いプログラムを作ろうとしています。最近将棋のプログラムは強くなってきて、今年の秋にはコンピュータが女流プロ棋士に挑戦するまでに至っています(この挑戦にははこだて未来大学が中心的な枠割を果たています)。この講義ではゲームの強いプログラムはどのように考えているのか、将棋のプログラムが羽生名人に勝つのはいつごろになるのかなどを説明したいと思います。コンピュータや将棋に詳しくない人にもわかりやすい話をします。

 

eラーニングでコミュニケーション!                        アンドリュー ジョンソン

科学技術は、人々が世界中でコミュニケーショ ン方法を変化させ、それと同時に、教育現場における学習方法やコミュニケーション方法を劇的に発展させました。未来大学においても、数多くのコミュニケー ション授業において、学生のコミュニケーション能力を上達させるために、様々な形でeラーニングが用いられています。授業は英語で行われていますが、英語そのものの授業よりももっと英語を使って学ぶことができます。未来大学のコミュニケーション授業は、学生の創造力、様々な情報を構成する力、論理的思考を 鍛えるようにデザインされていて、自分のメッセージをより効果的に伝えることができるようになります。今回のセッションでは、受講生に、対面でのコミュニ ケーションに役立つeラーニングを体験し、インターネット上での自律的な学習に有用なWebサイトについて知ってもらいます。
 

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