平成20年度プロジェクト学習成果発表会実施報告
平成18年度特色ある大学教育支援プログラムに採択されたプロジェクト学習の成果を 広く社会に公表するため成果発表会を開催しました。開催日、会場、および各会場の参加者数は次の通りです。


各会場ともポスターセッション形式で実施し、次の表に示されたテーマについて実際に活動に取り組んだ学生が発表しました。表に示されたテーマのうち、東京会場では16テーマ、札幌会場では14テーマが発表されました。
| 発表会場 | テーマ | |
|---|---|---|
| 東京 | 札幌 | セキュリティパラダイムの革命 −ペアリング暗号− |
| 東京 | 札幌 | 知覚デザイン |
| 東京 | 札幌 | 拡張現実インタフェースプロジェクト |
| 東京 | 札幌 | 携帯電話などのモバイル端末を有効利用する携帯電話キャリア間をシームレスに繋ぐモバイルマルチメディアサービスの提案と開発 |
| 東京 | Digital system for catching radio signals from Jupiter | |
| 東京 | 札幌 | インタラクティブ広告の試作と評価 |
| 東京 | 札幌 | マルチユニット仮想生物ロボットの開発 |
| 東京 | 表現豊かな歌唱・発話の支援 − 認知科学とコンピューターサイエンスの融合 | |
| 東京 | 札幌 | 使い物になるWebサイト構築: デザイン × プログラミング |
| 東京 | 札幌 | 食のリテラシー「生産者と消費者をつなぐ食の情報システムの開発」 |
| 東京 | 札幌 | 数学の世界を探検する |
| 東京 | 札幌 | 医療のための環境再構築プロジェクト |
| 東京 | 札幌 | モノを動かすソフトウェア − 組み込みシステム開発技術の習得と応用 |
| 東京 | 札幌 | 小学生を対象としたエデュテインメントシステムの製作プロジェクト |
| 東京 | 札幌 | 函館ルミナート-R(アール) |
| 東京 | 札幌 | 浮遊感や没入感を誘発する情報メディア −インタラクティブフロアディスプレイー |
本成果報告会は、発表を行った学生にとっては教員や学生以外の一般の人に接して説明や質疑応答をする場となり、プロジェクト学習で重視しているプレゼンテーションとコミュニケーションの能力を実践的に磨く機会となりました。また、参加者にとっては、プロジェクト学習による教育の効果を直接確認する場となり、本取り組みのテーマ「解がない問題への自己組織的アプローチ」を理解を深めていただく機会となりました。
参加者からは各テーマのごとの活動内容の評価に加え、発表する学生の積極性やプレゼンテーション能力およびコミュニケーション能力を高く評価していただきました。また、企業関係の参加者からは、プロジェクト学習における課題設定から発表までの一連の過程をグループで取り組む経験が、実社会で役立つ力を養成する上で効果的であるとのご意見をいただきました。これらのことより、本成果発表会は、昨年度に引き続き,プロジェクト学習に取り組む学生の教育の面からも、プロジェクト学習の内容や方法およびその効果を広く知らせる上でも効果的であることがわかりました。この点を踏まえ、実施の体制や方法を改善しながら今後も同様の成果報告会を開催していきます。
学生の声(一部)
- プロジェクトの説明をするにしてもこれまでの活動の要点を的確に説明する必要があり、発表スキルというものがとても鍛えられた。
- 実際に研究を行われている方々を相手にした説明であったので説明内容、言葉遣いなど多くの点で自分を見つめなおす良い機会になりました。
- 大学外の方々や企業の方々の意見を聞く事ができ、とても勉強になりました。
- 学外において一般の方々から多くの意見を得ることによって、別の視点から成果物を見つめ直すことができた。
- 企業目線でのアドバイスや意見、質問を受けた点が印象に残りました。
- 企業の方ならではの成果物の活用方法などの貴重な意見を多く頂くことができた。





