完全自律移動ロボットの技術コンテストで2大会を連覇しました
日付08/10/19
2008年9月28日と10月19日にそれぞれ第8回ロボットトライアスロンの札幌大会と室蘭大会が開催され、ともに総合優勝を果たしました。
このロボットトライアスロンとは、日本機械学会等の学会が協賛する、道内理工系6大学を対象とした完全自律移動ロボットを製作して競技結果の総合ポイントを競う技術コンテストです。 また、技術、ア
イディア、デザイン、ポスターなどの点でも賞を頂きました。
この競技は「ロボットトライアスロン競技」と呼ばれるもので、日本機械学会等5つの学会が後援する道内の理工系6大学の学生による、完全自律型の移動ロボットの技術コンテストです。毎 年秋に札幌と室蘭の2大会が開催され、今回で第7回目を迎えました。
このコンテストではポスターによるアピール点とプレゼンテーションにより評価される技術、アイディア、デザインそれぞれの点、そ して実際に3つの障害が設定された指定されたコースを走行させて競う走行タイム点の総合ポイントを競います。
本学のチームは札幌、室蘭大会における総合優勝のほかにも以下の賞も受賞しました。
9月28日札幌大会
・総合タイム1位 ・技術賞受賞 ・ポスター賞受賞
10月19日室蘭大会
・総合タイム1位 ・総合タイム3位 ・技術賞受賞 ・ポスター賞受賞
また今年のロボットトライアスロン大会では、例年では考えられなかったオムニホイールを使った全方向に移動可能なロボット、セ
グウェイのような独立2輪型倒立振子ロボットを本学のチームが開発し完走させました。
その他にも、基板を発注をしたり、組み込みOSであるμITRONを搭載させるなど例年にはない技術的な挑戦も挑みました。
ロポットトライアスロンサークルのリーダーの佐々木啓太君は「今後は、ロボットを作りやすい環境の整備や、 後輩の教育と全国大会を視野に向けた活動をしたい」と意気込んでいます。
左記画像参照
メタボン(札幌大会技術賞受賞・第8回室蘭大会総合タイム1位)
この機体は、オムニホイールを四つ装着した全方向に移動が可能なロボットです。全方向移動が可能なため旋回に時間を要することなく旋回移動ができます。また、モ
ーターも4つ装備しておりロボットの大きさにしては重量級のロボットです。
倒立振子(第8回室蘭大会技術賞受賞)
この機体は、倒立振子の原理を用いて製作したセグウェイのような独立2輪型倒立振子です。この機構はモーターを2個用いて機体が傾かないように動きます。独
立2輪型倒立振子としてはコンパクトな設計をしました。




