サイトトップページへ

 

2021/02/28

2021年2月28日、『音が描く日常風景 ー振動知覚的自己がもたらすもの』(伊藤精英・著)が金子書房より出版されました。

 
 
本書は、目の見えない人が音を利用してどのように生活しているかを意図している本ではなく、音が日常生活の何を指し示しているのか、音がどのように生活と結びついているのかを詳らかにすることをテーマにしています。

目次
「序」

まえがき
0章 新しい自己のはじまり
Ⅰ章 茶室内を満たす一期一会の音
Ⅱ章 目の見えない人が街を歩くことを支える音
Ⅲ章 音源以外が聴こえる――「聴く」という潜在能力
Ⅳ章 情報は音の中にある
Ⅴ章 音が描く風景がわかる
あとがき
文献

金子書房:本書のURL
https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b552680.html