▼とりあえず作ってみようということで・・・

実際に2週間におけるキットの作成を通して、風力発電というものについて調べ、考えてみました。
高木・猪俣班、久留里・山田班の風車は函館の港祭りで花電車の装飾に利用されるなどもしました。



小型風力発電改良期間
五月上旬〜下旬

 

 

 

 

 

 

=ちょこっと話=

今回使ったダイナモについて。3Wの出力って皆さんどれくらいか知ってますか?実際に発電してみたんですけど、豆電球がかろうじてつくぐらいのものでした(涙)実際の風力発電は大体100KW〜1600KW規模のものですから、やはり自転車用のダイナモではこんなものですかね・・・(^-^;A
(船戸)

 

 


■さあ始めよう

風力発電を学ぼうと思い、書籍、インターネット、TVなどのメディアを利用して知識は増えました。しかし、それは知識だけであってこれから新しい風を使ったアイデアを考える上ではあまり必要のないものです、じゃあとりあえず実際にキットを使って自分なりの風力発電を作ってみようということで2週間をかけて、このキットを改良しコンペを開くことになりました。
 
 さて、2・3人1組で1セットを担当し、まずは説明書どおり作ることとなりました。工具の扱い説明や工房の利用法、諸注意をきちんと済ませ、実際にみんな楽しそうに作り始めました。

■マニュアルどおりに・・・

今回、キットについているダイナモ(発電機)は自転車のライトに使われている3W出力のものです。このダイナモをいかに効率よく回して発電するか、風力発電はそれにつきます。そしてそのたびに出てくる風を切る騒音、羽が危険ではないか、弱風時は回らない、デザインが悪いなど実際に考えながらこのキットの改良を通して風力発電というものを学んでいきます。
 説明書どおりに作ったら、さっそく外に出てまわしてみます。びゅんびゅん回って感動の一瞬です。出力を計測してみると強いと感じる風でも1Vそこそこしかでません。これから改良してどこまで出力は伸びるのでしょうか?外でまわすときは羽で怪我をさせないしないように気をつけましょう。

 

■さらなる改良を

皆、試行錯誤を繰り返し、色々調べながらどのチームも個性溢れる風力発電が出来上がってきています。素材もアルミ、木、プラスチック、紙など色々試しています。デザインも危なくない形、音が出ない形、美しい形などたくさんのアイデアが溢れています。
 小型風力発電コンペまであと少し。学校の中で作って外で計測する作業が続きます。右の写真はなんでしょうか?これは高木・猪俣班のデザインを尊重した羽に変わります。



 

[各グループ風車の特徴]

■猪俣・高木班

■久留里・山田班

■船木・塩谷班

■羽佐田・船戸班

■阿部・島谷班

■本多・藤里班

■佐藤・蝶野班

■石川・関川・徳永班

 

■無事完成!?


2週間の改良の末、どの班も個性的な風力発電が完成しました。出力効率の一番良かった班は久留里・山田班の「REDKIT」(左下)そしてデザインの美しい高木・猪股班のヤシチ(右下)は函館市港祭りで花電車の装飾として飾られるなど、有効利用されました。他にもたくさんの可能性をみせたプロペラを打ち出し、どのような形状の風車が効率良く、危険性がないか、美しいか、騒音がないなど、たくさんの種類の風車が作成されたおかげでより風力発電について知ることができました。写真は完成で笑顔の高木君と木村先生です。

 

この成果は、後にオブザバ班・島谷組・EDUCACHOの3グループに別れてもここで培った知識と経験は役に立って今へとつながっています...

 


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