▼有志企画!風のワークショップ略して「風キャン」

 10月26・27日の二日間に渡り、野外におけるワークショッププログラムの作成を目的とした一泊二日の「風のワークショップ」研修が開かれました。今回、学生有志での企画立案、とてもよいプログラムもできすばらしい内容となりました。


企画者 船戸君

たくさんの人から支えられ実行できたこの企画「風のワークショップ」。初めてワークショップの企画をしてみて非常にいい経験になりました。高木君・羽佐田さんの三人で計画を立て、企画側にしても参加側にしても、初めて訪れる場所で即座に適応し、何かを作り上げる、そして伝える。このスピード感とアドリブ的要素が楽しさや緊張感を与え今回のワークショップがとてもよいものとなったと思います。本当に皆さんありがとうございました。

「風キャン」製作秘話

風のワークショップ期間
10月26日〜27日

 

 

 


(たくさんの自然の中から何をワークショップに使おうか楽しみながらネタ探し中の参加者)


 今回、未来大の約17名の参加者が厚沢部町にある旧清和小学校の廃校を舞台に30分間のワークショップを作りながら、自然に触れ、地元の人と交流し、夜は語り合うなど、素敵な二日間を過ごしました。道南は今、ちょうど紅葉の季節ということもあって、色とりどりな景色が出発の時から迎え、出発の時から皆楽しそうでした。廃校で皆と一緒に過ごす二日間に、普段と違うまったく生活を十二分に堪能していきました。

場所:北海道檜山郡厚沢部町鶉 旧清和小学校

目的:野外におけるワークショッププログラムの作成を通して、ワークショップ企画運営技術、プレゼンテーション技術の向上を図る。

内容:一泊二日の研修によるワークショッププログラム作成研修。一日目にはワークショップ考案、二日目には実際に他のグループを対象に30分間のワークショップの実行を通して、野外におけるワークショッププログラムの企画と立案について学ぶ。

 

 


■一日目、楽しくワークショップ作成

まずはフィールドワークでネタ探し!
(13:10-14:10)

厚沢部につき、荷物を置いて観測機&テントを立て、お昼も食べたところで、ワークショップ作成の開始です!3〜4人のグループを3つ作り、説明と企画書を渡し、一時間ほどネタ探しのためフィールドワークに入ります。各グループ学校内や裏の丘、グラウンドなど色々見ながら何が使えるか探しています。当日は雨の予報でしたが屋内にいる夜間に降るなど奇跡的に天候に恵まれました。
右の写真は学校の裏の丘です。この丘からの景色はとても美しく、さらに色々な木や植物がありワークショップに使うにはもってこいのものがたくさん落ちています。東屋もあったりして、夏とかに来たらとても気持ちいいだろうなと思いました。右の佐藤君が何やら面白そうなものを見つけたようです。

[一日目スケジュール]

9:45

10:00

11:30

12:00

13:00
13:10

14:10

14:40

15:10

16:30
17:30

19:00

学校集合

学校出発

旧清和小学校着
ガイダンス&探検ツアー
昼食  ※観測機設置

開会式
ワークショップ作成時間
フィールドワーク
「HowToWorkshop講座」
(未来大学木村助教授)
「WorkShop」
(未来大学ヒレル教授)
フィールドワーク

夕食準備
夕食&交流会

片付け 以降自由

 

アイデアが浮かんできたらそれを形にするための方法
”How to workshop?”
(14:10-15:10)


真剣な眼差しで木村先生の話を聞く
14:10に一度皆で集まり、それぞれのグループがどんなものをテーマにワークショップを作ろうとしているのか軽く答えてもらって、その後学校内に入り、木村先生による”学びのデザイン”講座が開かれました。椅子を丸く囲んで皆が皆の顔を見れるような形式で講座は開かれ、木村先生は外国の面白い本を持ってきて見たり、実際に触れてみる美術館などの話、ワークショップの形式、行う理由、歴史など、知識的なところから計画立てまでの話をわかりやすく説明していただきました。
 今、美術館や博物館は見るだけの時代から触る時代になってきている、本に書いてある物を見ながら作って、それで終わらずパーティーなどを皆で開いてそこで作ったものを使う、など色々なハンズオンの説明など、教育という分野をはるかに超えた幅広い「学び」が行われていることを知りました。
本を開いて内容を説明する木村先生

 


円になってヒレル先生による説明

木村先生の講座を受けた後、プロフェッショナルはどうするのか!?ということで、ヒレル先生による30分のワークショップが開かれ、皆楽しみながら自分達の作るものにどういかそうか考えていました。ヒレルさんは当日初めてこの場所にきたばかりなのに、この場所特有のものを使ってワークショップを行うなど、達人振りを見せていました。
 ヒレル先生は初め、アイスブレーキングのようなゲームを行いました。アイスブレーキングとは、初対面ばっかりのような催し物の時に軽いゲームのようなものを行って、緊張をほぐすために行われることです。今回は皆円になり、ヒレル先生が一人指名して、皆はその人の動作を真似します。そして、後できた人(今回は片付けを終え、後に来た木村さん)が皆は誰の真似をしているのか当てるというものです。無論、木村さんは皆同じ動きをしているわけですから、どこからその動きがきているのか皆の目線や動作を追いながら本人を探します。こうして、ある程度緊張をほぐした後、メインのプログラムに入るわけです。

秋は綺麗な植物がたくさん

皆色々な葉っぱをみて自分のキャンパスに絵を描く 
 ヒレル先生はあらかじめ持ってきていた袋からダンボールを取り出し、こう言いました「これをキャンパスにして、あなたの思うワークショップを描いてください」。そして、ビニール袋からたくさんの落ち葉や花を取り出しておきました。皆が先ほどネタ探ししている間にしっかりとヒレル先生もネタを集めていたのです。皆、とまどいながらも自分が思うワークショップを葉っぱを並べて絵を描いたり、動作をつけて説明するなど多種多様なワークショップがあるように、多種多様な説明をしてくれました。この木村先生による講座とヒレル先生のワークショップによって、皆どういう風にワークショップを作っていけばいいか大変参考になったようです。

 

 
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