チャットは、ほとんどの場合文字だけのコミュニケーションが主流です。この研究では、会話の相手や自己を視覚化し、文字以外のコミュニケーション(相手との距離、向き、驚きやバイバイなどの動作表現、装いなど)の効果や技術的課題について検証しました。実験では、インターネット上に代理人(AVATOR)を3次元データ(といっても複雑な形態だと重すぎるので書き割り)として実現しました。



書き割りデータの撮影
リアルなキャラクタが良いか、仮想のキャラクタかで議論が出ました。この写真は実際に会話の相手になってくれる女性(Cyber Gal)を撮ったものです。前後左右、歩行などの動きを撮影しています。






CGで作成したキャラクタと実写版のキャラクタ
書き割りにした最終データです。






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Directed by Makoto Okamoto.