エージェントシステム特論 Laboratory
実践推論エージェントの実装と評価


課題の内容

タイルワールドを用いて,実践推論エージェントの実装と評価を行う.タイル ワールドについては以下の論文の前半を参考にすること.

Pollack, M. and Ringuette, M. (1990) "Introducing the Tileworld: Experimentally Evaluating Agent Architectures" In Proceedings of the 8th National Conference on Artificial Intelligence (AAAI-90), Boston, USA, pp. 183-189.

ラボで用いるシステムの説明は以下の資料を参照すること.なお,実行環境は java/javacではなくEclipseを用いること.

課題の設定はオープンとする.講義の前半で学習した実践推論エージェントの いくつかのバージョンを実装し,それらの特性を比較することが出来る適切な 課題をタイルワールド上で設定すること.バージョンの異なる複数の実践推論 エージェントを競争させるなど,マルチエージェント競合の課題なども面白い と思う.

具体的な課題設定としては,以下のKinny&Gerogeffの論文が参考になる.

Kinny, D. and Georgeff, M. (1991) "Commitment and effecriveness of situated agents." In Proceedings of the 12th International Joint Conference on Artificial Intelligence (IJCAI-91), Sydney, Australia, pp. 82-88.

提出物

以下のものをHOPEの「課題・レポート」に提出すること.


期限

8月6日(土)23:00(HOPEの「課題・レポート」に提出する)


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