吉川　眞理　Yoshikawa Mari

1955年 　　 長崎県長崎市生まれ

1979年　　 東京芸術大學　美術学部　工芸科染織専攻卒業

　　　　　　　(学芸員国家免許、美術工芸教員免許取得) 　 　　　　　

1978年 　　「工芸3人展」（ギャラリー21　銀座）

1979年　　　 第18回　日本現代工芸美術展初入選　以後連続入選

1979年　 　　第11回　日展　入選 1979年~ コミュニテイカレッジ染織講座講師 　　

1979年　　 「紅絹の会」主催 1980年　　 「紅絹の会」グループ展銀座にて11回

1988年~　　 学童の造形　指導　代官山学童館

1990年　　　 代々木上原社会教育館にて「織」講座講師

1982年　　 　日本現代工芸美術家協会　会友

1984年~1998年　　結婚、出産、作家活動休止 　

その間、夫で建築家、袴田喜夫の設計事務所のパートナーとして携わる

1999年　　　 第39回　日本現代工芸美術展　復帰

2000年 　　　日本現代工芸美術家協会　会員 　 　

2001年~ 　　ビーズ素材を使い織作品及びオブジェ、アクセサリーなど手がけ現在に至る。

２００２ 　　SQ75展　横浜ギャラリーSHIMIZU

主な作品

1979年　　「慈顔尊容・寂黙清浄」タペストリー ウール　1800mm×2500mm

第18回　日本現代工芸美術展

1982年　　「くるおしい」タペストリーウール　麻　1500mm×3500mm Y邸(設計　宮脇檀)

1985年　　「四季」オブジェ 絹、麻　他　4000mm×2500mm×2500mm

（株）ワコール主催「日本画展」会場オープンステージパリ、ロンドンにて開催

（会場設計　黒川哲朗）