高度ICT演習について

 

高度ICT演習では

実社会の課題やニーズを理解し、適切な情報システムによって
問題解決につなげるための、提案から実装までの演習を行います。
学部生・大学院生を交えたコース横断プロジェクトチームでの相互スキルアップを図ります。

高度ICT演習イメージ図

2018年度テーマ紹介

Fintech

本プロジェクトは、学部1年生5名、2年生3名、3年生6名、4年生2名、修士1年4名の計20名のプロジェクトチームである.近年、”Finance”と”Technology”を掛け合わせた”Fintech”が注目されている.特にブロックチェーン技術を応用した、仮想通貨は社会の基本構造を大きく変える潜在能力を持っている.一方、私たち学生には、学生生活において、金銭による取引が適していない場面が多く存在する.例として、”友人に課題や講義について教えてもらった際のお礼”が挙げられる.本プロジェクトでは例に挙げたような場面で”金銭ではない通過による取引”を実現させるため、仮想通貨FUNneyのシステム企画、提案、設計、開発を行う.

おさかな日和

自炊は経済面や健康面といった様々な利点がありますが,その反面料理を作るのが面倒になって挫折してしまう人も多いです.そこで私達は自炊を楽しく続けられるように,「毎日料理がしたくなる」をコンセプトにしたアプリ「おさかな日和」を開発しています.「おさかな日和」では「おすすめレシピ365」のレシピと「北海道お魚図鑑」や「日本食品標準成分表」といったデータを組み合わせることで毎日の食生活を可視化したり,様々な実績を達成していくことで毎日のモチベーションを保てるような機能を実装する予定です.

学生の演習・自習に向けたIaaS/PaaS(プライベートクラウド)の展開

本学では様々な講義や活動が行われているが、それに必要なソフトウェアなどは各学生が自分のPC上にセットアップを行っているケースが多い。そのため、PC毎に少しずつ異なる環境が構築され、実行時に予期せぬトラブルを招くことがあり、演習課題にも不都合が生じる。このチームでは、そのような問題を解決するべく、学内の演習・自習などのニーズに向けたプライベートクラウド基盤を構築・運用し、講義や学生に対して提供する。また、教室設置PCの余剰計算資源の活用に積極的に取り組み、基盤上での利用に向けた調査・検証を進める。

はこだてMap+

本プロジェクトでは、LODを用いて地域情報の公開と活用を促進し、地域活性化に貢献することを目的として、6年間にわたって函館の街歩きを支援する観光アプリ「はこだてMap+」を開発しています。今年度の最初の取り組みとして「はこだてMap+」の問題点を洗い出したところ、デザイン面や操作性でまだ改善すべき点が残っていることがわかりました。そのため、既にリリースされている「はこだてMap+」のAndroid、iOS版の両方に対し、UI/UXの改善を行なっています。

はこだてSweets

本プロジェクトは、主に観光客に函館スイーツの魅力を知ってもらい、実際に食べてもらうことを目的としている。そのために、モバイルアプリケーション「あまはこ」の開発を行っている。今年度は、商品情報登録用のWebアプリケーション開発にも着手している。開発に伴い、函館市経済部や函館スイーツ推進協議会と密にコミュニケーションをとりながら開発を進めている。今年度はメンバー数が25名と人数が多いこともあり、実践開発チームと基礎開発チームの2つのチーム分けて活動している。

学内向けバーチャルアシスタント「MIRAI」(仮)

学内向けバーチャルアシスタント「MIRAI」では、AI AssistantとVirtual Liverを用いた新しい学内向けシステムのUI/UXを提供するために活動している。本学の学生向けシステムはデータの分散やUIの複雑化によって必要な情報へのアクセス性が損なわれている。そこで、音声入力とAIによる音声対話式アシスタントシステムによって学内システムへのアクセスを容易にすることが本プロジェクトの目的である。
また、アシスタントシステムのリソースであるキャラクターをVirtual Liverとして利用し、高校生に向けて本学の宣伝を行うことでアシスタントシステムの周知を目指す。

年間スケジュール

4月 高度ICT成果発表展
開講ガイダンス
初回オリエンテーション
7月 夏期集中レビュー会
8月 オープンキャンパス
前期成果発表会
11月 アカデミックリンク
1月 後期成果発表会
2月 課外成果発表会in秋葉原
3月 PBL Summit