平成24年度 プロジェクト学習 成果発表会(東京会場)

概要

  • 日時:2013年2月15日 12:30-15:00
  • 場所:秋葉原UDX2階「アキバ・スクエア」(会場へのアクセス

発表予定のテーマ&概要

アニメ・デ・エデュケーション

アニメーションを用いて国内外の子どもたちに教育することを目的として活動してきました.言語文化を中心に教育を行うグループと科学を中心に教育を行うグループの2つに分かれてアニメーションを作成し,実際に子どもたちにみてもらいアニメーションの効果を調査しました.

スマートフォンとクラウドを活用した未来志向業務支援システム開発

私たちは,ソフトウェアライセンス管理システムを構築しています.それにより,効率的に未来大学内でのソフトウェアの不正利用を防止することを目的としています.実際の運用に向けて,一部教員の方々を対象に試験運用も行いました.開発したシステムのデモンストレーションも用意していますので,ぜひ触ってみて下さい.

知能機械技術による施設内案内

私たちは知能機械技術を用いて,人が行う案内に近づけるという目的のもと活動を行いました.成果として,Selfiの組立と安全面を強化するための拡張を行い,またナビゲーションシステムの基礎を構築しました.そしてSelfiとナビゲーションシステム,二つを組み合わせたシステム「ALEFUN」の製作を行いました.

小学生のためのエデュテインメントシステム開発プロジェクト

エデュテインメントとはエンタテインメント「娯楽」とエデュケーション「教育」を併せた造語です.本プロジェクトでは,小学生が楽しみながら学べる教育システムを開発しそれを用いた教育カリキュラムを計画/実装を行いました. 実践授業ではコミュニケーション能力向上を目的とし,授業カリキュラムを考えました.

医療現場に於ける問題発見と解決

私たちは医療現場をICTで支えることを大きなテーマとして活動を行ってきました.医療関係者の方と意見交換を重ね,(1)失語症患者のためのツール (2)食事管理支援ツール (3)小児ぜんそく患者のためのツール (4)小児がん経験者のためのツールの製作を行いました.

科学技術展示における参加共有型システムの開発

展覧会参加者が展覧会で参加した経験を,未参加者と共有することにより,未参加者に展覧会への参加を促すことを目的としたシステムの開発を行いました.8月には,はこだて国際科学祭にて実証実験を行い,その結果から改良と再実験を行いました.

函館観光情報の有効活用のためのWeb APIとアプリの開発

私たちはITを用いた函館観光の活性化を目指し,(1)函館市観光情報サイト「はこぶら」に掲載された観光情報を利用したWeb APIの開発,(2)「はこぶら」の情報を活用した函館の魅力を伝えるスマートフォンアプリケーションの開発,(3)拡張現実[AR]を用いた函館観光ツアーの企画・制作を行いました.

第二期いかロボット創造プロジェクト

本プロジェクトでは,2015年の北海道はこだて新幹線延伸に向けて3年計画で巨大IKABO11号機を企画し,今年度は11号機の三分の1スケールのモックアップを制作しました.またIKABOを観光資源として価値あるコンテンツにするために函館市内外での各イベントに参加し知名度向上に努めました.

函館アバター

本プロジェクトでは,現実空間の紙媒体という限られた情報をAR(拡張現実)技術を用いて拡張した,リッチなメディアの製作を行いました.また,現実 にパソコンで生成したVR(仮想現実)の空間を投影して,現実にデジタルな世界を生み出すというコンテンツの製作も行いました.

画像技術を利用したアプリケーションの設計開発

わたしたちのプロジェクトでは,「画像技術を用いたエンターテイメント性の高いモノの開発」を目標に活動してきました.その中の成果物として『I++』という装置を開発しました.I++には,ヒトの視野を360度に広げたり,視界に特殊な効果をかけたりと,ヒトの”見る”という行為を面白くするような機能を搭載しています.

教育・展示用二重振り子の製作

二重振り子とは単振り子を2つ繋げただけの簡単な構造物ですが複雑な動きを実現できるものです.私たちはこの二重振り子の動きを理解し展示物などに活用することを目的として活動しています.二重振り子の不思議な動きをぜひ私たちのブースでご覧ください.

ミライケータイプロジェクト~新発想による近未来型モバイルアプリケーションの開発~

ミライケータイプロジェクトではミライ的なスマホアプリを2つ開発しています.服装提案アプリの「ポケクロ」,ARキャラ育成ゲームの「きゃら散歩.」です.開発する際には要求定義から始まる一貫したプロセスで行いました.実際に動くデモや作成した仕様書も置いてありますので,ぜひお気軽にお立ち寄りください.

旅するミュージアム

私たちは粘菌を扱っています.粘菌はいま知的な単細胞として注目されています.迷路の最短経路を導きだす「迷路実験」を考案し,イ グ・ノーベル賞を受賞した中垣教授の監修のもとプロジェクトを進めています.その魅力的な粘菌の感動をパッケージし,コンパクトかつ安価に輸送する方法を導きだし,ありふれた日常の空間を素敵な展示会場にデザインする,これが私たちの目的です.

生体情報の福祉利用~筋電義手の開発~

本プロジェクトでは,事故などで手首から先を失った人のために筋電義手の開発を行いました.筋電義手を動かすスイッチは腕の皮膚上で観測される微弱な電気信号です.この微弱な電気信号では筋電義手の細かな制御は困難とされます.この問題から卵のような割れやすいモノを摘み,離す動作制御に取り組みました.

高度ICT演習

公立はこだて未来大学の高度ICT演習は,学部2年生から修士2年生までの複学年の学生/院生が約1年間をかけて取り組む多コース混合PBLです.海洋・観光・教育・地域系の4つの演習があり,各々のフィールドを対象として各演習ごとにプロジェクトに取り組んでいます.