特別講演会「機械は人間を超えるか?」を開催(10/1)

  • 開催概要
    公立はこだて未来大学特別講演会
    機械は人間を超えるか?〜意識・倫理・創造性
    日時:2018年10月1日(月)18:30~20:00(開場18:00)
    会場:公立はこだて未来大学 講堂(函館市亀田中野町116-2)
    講師:下條 信輔  カリフォルニア工科大学生物学部/計算神経系 教授                     松原 仁   公立はこだて未来大学 複雑系知能学科 教授
    定員:200名(申込不要、当日先着順)
    参加費:無料
    お問い合わせ:公立はこだて未来大学事務局企画総務課 TEL:0138-34-6449(平日9:00~17:00)
  • 内容紹介
    人工知能が進歩すると意識を持つのか、倫理の概念を持つのか、あるいは創造性を持つのか、という議論がよくなされるようになりました。そもそも人間における意識とは、倫理とは、創造性とは何なのでしょうか――。認知心理学者の第一人者で、『〈意識〉とは何だろうか:脳の来歴、知覚の錯誤』(1999年サントリー学芸賞)という名著をはじめ、「意識」や「心」について多くの著書を持つ下條さんをゲストに迎え、豊富な心理実験の経験にもとづく知見を語っていただきます。後半は、人工知能の専門家である本学の松原仁教授・副理事長との対談で、人工知能において意識、倫理、創造性がどういう位置づけになるのか、どんな可能性がありうるのか、議論します。
  • 講師略歴                                 
    下條 信輔                                             1978年 東京大学文学部心理学科卒業。1985年 マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院修了、Ph.D.。1997年 カリフォルニア工科大学生物学部/計算神経系 准教授、1998年から同教授(現職)。2004–2010年 科学技術振興機構 ERATO下條潜在脳機能プロジェクトリーダーなどを歴任。専門は知覚心理学、視覚科学、認知神経科学。現在は特に、情動と意思決定、感覚間統合と脳の可塑性、知覚と意識などに関心を持つ。1999年 サントリー学芸賞、 2004年 日本神経科学会時実記念賞、 2008年 日本認知科学会独創賞、2009年 中山賞大賞受賞。著書に『サブリミナル・マインド』(中公新書)、『〈意識〉とは何だろうか』(講談社新書)、『ブラックボックス化する現代』(日本評論社)他。朝日WEBRONZA(科学・環境欄)レギュラー執筆者。      
    松原 仁
    1981年東京大学理学部情報科学科卒業。1986年同大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。工学博士。通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)を経て、2000年より公立はこだて未来大学教授。2016年より同大学副理事長を併任。専門は人工知能、ゲーム情報学、ロボット工学。コンピュータ将棋やロボカップの日本の牽引者の一人。2012年よりAI小説家プロジェクト「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」の立ち上げリーダーを務める。2014〜2016年、第15代人工知能学会会長。2016年に大学発ベンチャー・株式会社未来シェアを立ち上げ、代表取締役社長に就任。著書に『鉄腕アトムは実現できるか?』(河出書房新社)、『わくわくロボット教室』(集英社)、『AIに心は宿るのか』(集英社インターナショナル新書)など多数。
  • 特別講演会フライヤー
                                                                        制作:小林 真幸(entaq)
    ※画像はpdfファイルにリンクしています

更新 2018/09/10