オープンキャンパスの模擬授業のテーマが決定しました!

2018年の模擬授業は以下のとおりです。
大学には「教育の場」と「研究の場」の2つの側面があります。「教育の場」としての大学を知ってもらうには、実際に授業を体験するのが一番。6つのテーマの中から、あなたの興味に合った授業を選んでください。

(情報システムコース)
文字認識から自動運転までー画像認識入門
- 寺沢 憲吾 -

スマホやデジカメで撮影した写真に対して、写っている文字を自動的に読み取ったり、さらには翻訳したり、写っている人が誰かを特定したり、見た目から年齢を当てたりというようなことができるツールを見たことがある人も多いでしょう。こうしたことを可能にしたのが画像認識という技術です。この授業では、画像認識の基本的なしくみを、実際の画像を目で見ながらわかりやすく解説するとともに、技術の先にある未来についても考えます。

(高度ICTコース)
スマートフォンアプリ作りから学ぶシステム開発
- 奥野 拓 -

情報システムは、今や生活や経済活動に欠くことのできない社会基盤となっていますが、その便利さの決め手となるのがアプリケーションソフトウェア(アプリ)です。この授業では、公立はこだて未来大学の学生がグループで企画から設計・開発までを行い、一般公開しているいくつかの観光スマートフォンアプリを紹介します。アプリができるまでの流れの理解を通して、社会で活躍する情報システムをどのように作っていくのかを学びます。

(情報デザインコース)
人工知能と芸術
- 迎山 和司 -

地球上の生物の中で我々人類だけが出来ることの一つに芸術があります。我々はこのお陰で知識を次世代につないで知能を高めてきました。今、我々はコンピュータの発明によりその知識を使って人類以外の知的な存在である人工知能すら作ろうとしています。この授業では人工知能と芸術の歴史を踏まえつつ、我々がどうやって絵の中から意味を読み取ることが出来るのかを説明し、太古のクロマニヨン人の洞窟壁画と最新の人工知能が描く絵画の関連を紹介して、それらが我々人類の未来にどのような影響をもたらすのかを考えます。

(複雑系コース)
身体をつくる~複雑な化学反応による知能~
- 櫻沢 繁 -

現在の高機能なロボットや人工知能はコンピュータの発展によってつくられてきました。一方で、生物の身体や知能は全て化学反応によってつくられている事をご存知でしょうか?この授業では、化学と情報科学を組み合わせて生物らしいロボットをつくる研究を紹介します。まず、体内の化学反応から人の意思を読み取ることができます。これによって意のままに操作できる義手ロボットを紹介します。また、コンピュータを使わず化学反応で知能を構成する試みとして、自ら感じ行動する化学知能ロボットを紹介します。

(知能システムコース)
音楽による人の認知発達の促進
- 中田 隆行 -

この授業では、音楽がどのように人の発達の初期段階に役立っているのかについて、実験室と臨床場面における研究をもとに解説した後、音楽経験や訓練などが、人の、特に子どもの、音知覚と言語知覚など音楽と近接する能力の発達に肯定的な影響を与えていることを示す研究を紹介します。

(メタ学習センター)
見えない・触れない心を探る心理学
- 辻 義人 -

私たちは、自分自身の心の動きを感じることができます。うれしい気持ち、悲しい気持ち、落ち着いた気持ち、あせりの気持ちなど、多様な心の動きがあります。しかし、心の動きは、実際に見たり触れられるものではありません。では、心理学とは、いったい何を、どのような方法で研究している学問なのでしょうか。この授業では、「学問としての心理学」を紹介します。例えば、心理ゲームや人間関係、効果的な学習方法など、心理学の関わる世界は広大です。身近な話題から、学問としての心理学の一端をご案内します。

更新 2018/06/11