サイトトップページへ

新型Coronaウイルス感染拡大防止対策

新型コロナウイルス感染拡大予防行動について
 
1 目的
 国の感染予防策の方針に基づき、移動中及び大学滞在中での感染予防行動を示すことで、感染拡大予防策を実践することを目的とする。
 

2 予防行動の考え方
 「自分が感染しているかもしれない」という意識を常に持ち、予防行動を日常生活で実践する。それにより感染拡大を抑え、できるかぎり平穏な日常生活を早く取り戻せるように共に努力する。
 

3 内容
(1) 日々の健康管理、自己チェックを継続・強化する。
・体調管理(倦怠感、悪寒、発熱、息苦しさ、咳・くしゃみ、咽頭痛、関節痛、頭痛、においや味感覚の麻痺、その他)
・検温行動:最低でも1日1回
 
(2) 接触感染、飛沫感染防止行動を強化する。
 正しい手洗いの仕方を常に意識する。
  厚生労働省のyoutubeを参照

 正しいマスクの着用方法を常に意識する。
  厚生労働省のyoutubeを参照

 手洗いの際、洗い残しがないように意識する。
 不特定多数の人が触れる領域を意識する。
 手でモノに触れた際、不潔域と清潔域の区別ができる。
 手洗い、手指の消毒のタイミングを逃さない。
 「自分は感染していない」という根拠のない自信でマスクを外さない。
 粘膜からうつるだけでなく、うつすということを知る。
 
(3) 携行必需品
① マスク:一度外したら新しいものに変えることができるくらいの枚数
② 手指消毒(スプレー式):ポケットに入る大きさが便利
③ 消毒シート(アルコール含):トイレに流せるタイプもあるとよい
④ 目の保護(眼鏡、サングラス可):目の粘膜に触れて感染する、あるいは人に感染させる可能性がある
⑤ 使ったシートやマスクを廃棄する専用袋
 
(4) 感染しやすい場所と感染拡大防止行動
① トイレ
目に見えない糞尿(ウイルス含)の飛び散りを常に意識する。
洗面台では密にならないようにする。
一度に4人以上でトイレに入らない。
トイレから出たら手指をアルコール消毒する。
 
②エレベーター内の狭い空間
 密になるので感染リスクを意識する。
 エレベーターのボタンに触れたら、流水で手を洗うか、アルコール消毒する。
*やむを得ない場合を除き、学内のエレベーターは使用しないで下さい。
 
③ 自動販売機
 ボタンや受け取り口は不特定多数の人が触るので、触れた場合は流水で手を洗うか、アルコール消毒する。
 
④ 飲食店:テーブルや椅子、トレーや皿
 飲食の場でのテーブルは消毒してから使用する。
 食器は共有しない。
 
⑤ バス、市電、タクシー、乗用車
 乗車中、つり革や手すり、押しボタン、ガラスなどに触れた際には、手指を消毒する。
 
⑤ 会話
会話中、大きな声をできるかぎり慎む。
笑いたい時、悲しい時は、人がいない方を向いて心から笑い、泣きましょう!
 
⑥ 講義室の出入り
 講義室への入室、退室時には密集した状態になりやすい。
 入室、退室の際には、対人距離を十分に取る。
 
⑦ 講義後の飲食
 講義の後に飲食する際には、飲食の前に必ず流水で手を洗うか、アルコール消毒する。
 
(5) 健康管理
 自分の健康を管理する意識を高める。
 睡眠不足を避ける。
 過度な飲酒を避ける。
 体調不良があったら即、医務室に相談してください。
 新型Coronaウイルスの感染拡大によって精神的に不安感を覚えたら即、医務室に相談してください。