今回の卒業展示会の発表者は30名です。それぞれの卒業研究の概要はこちらでご確認ください。

 

 

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カテゴリー一覧

インタラクティブ / 行動支援 / 生活支援 / 地域密着 / 広報・販促 / サービス / コミュニケーション支援

 

インタラクティブ

擦る事で音を奏でる電子楽器「こすりん」のシステム開発

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    「擦る」という動作を用いる事で音が発生する楽器を製作しています。ホースから音が流れ、それを咥えて演奏します。口の形を変えることで音が変化する仕組みを取り入れているので面白い表現ができます。私はこの楽器自体の演奏方法、電子処理部分を担当しています。
    発表者:山本 大寛(迎山研究室)

擦る事で音を奏でる電子楽器「こすりん」の外装デザイン

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    私は新しい楽器を作りました。楽器の演奏方法としてこするという動作を用いる事で音が発生する楽器です。多彩な音を出す為にトークボックスの原理を用いています。私はこの楽器の外装デザインを担当しました。
    発表者:小川 翔央(迎山研究室)

操作が理解できる外装デザインの検討

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    板(直方体)、立方体、球体、円錐、円柱といったプリミティブ形状の物体を見た時の人の振る舞いを、加速度センサを用いて記録を取ります。実物がございますので、来館した際は是非触って遊んでください。
    発表者:盛 佑太(迎山研究室)

タブレットPCを利用した映像閲覧者の興味度推定

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    「映像を観ている時の自分ってどんなリアクションをしているんだろう?」ちょっと気になりませんか?この研究はiPadのカメラやセンサーを利用して、映像を観ている人のリアクションから映像に対する興味の変化を推定するものです。
    発表者:駒木 定生(角研究室)

タッチリング:身体接触を促すインタラクティブシステムの開発と評価

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    タッチリングは、身体接触を検知する腕輪型のデバイスです。身体接触を行うことで、音と光のインタラクションを実現することができます。実物がございますので、来館した際は是非触って遊んでみてください。
    発表者:山口 陽平(柳研究室)

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行動支援

1次交通から2次交通への乗り換えを容易にする位相図の提案

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    2015年に北海道新幹線が新函館駅まで開通します。本研究では、新函館駅を含めた一次交通から二次交通へのアクセス容易化のための新たな路線図を提案します。
    発表者:長谷川 徹(木村研究室)

旅行立案時の個人内阻害要因を軽減するスケジュール立案支援ツールの開発

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    現在、函館では団体旅行から小グループ旅行(家族、友人等)へと旅行形態が変化している。旅行形態が変化したことにより、旅行前に個人内阻害要因が発生してしまう。その個人内阻害要因を軽減するツールの研究をしています。
    発表者:東條 有哉(木村研究室)

街の時間遷移を可視化する地図サービスシステムの提案

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    みなさんは自分の地元について知っていますか?僕は函館が地元で、函館のことなら何でも知っています。でも、初めてその土地に行く観光客の人は、その土地についてあまり知らないはずですよね。そこで、僕は函館に来る観光客のみなさんが地元の人のように観光できるような地図を作る研究を行ってます。
    発表者:橋本 幸祐(木村研究室)

視覚障がい者のためのTTSの提案

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    現在の視覚障がい者の娯楽の中でも、なくてはならないものが読書です。視覚障がい者の読書は、音声が主体です。近年、電子書籍の普及、コストの関係で機械音声読み上げの一途を辿っていますが、現在の音声読み上げは十分ではありません。本研究ではiPadを用い視覚障がい者の読書体験が豊かになるための音声読み上げの提案をします。
    発表者:大槻 綾子(岡本研究室)

風感覚を用いた視覚障碍者の映像体験における臨場感向上を支援するシステムの提案

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    視覚障碍者は映画鑑賞などの映像体験を行う際に、音情報のみによって映像体験を行っています。本研究では風感覚を用いた映像体験により、視覚障碍者の映像体験における臨場感の向上を支援するシステムを提案します。
    発表者:波多野 潤一(岡本研究室)

性別におけるカーナビゲーションの分析―カーナビゲーションとスマートフォンの比較を中心に―

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    ポジティブな感情で操作できるカーナビゲーションシステムの提案のためにカーナビゲーションとスマートフォンカーナビゲーションアプリの認知的負担度を比較し、それぞれの機器に対するユーザーの印象やインターフェースの問題を特定しています。
    発表者:池田 将平(Kang研究室)

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生活支援

調理活動の認知デザイン -ICTによるレシピ共有と情報探索の支援-

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    みなさん,毎日ごはんをおいしく食べてますか?ごはん作りというのは,さまざまなタスクが複雑に絡み合っている人間のおもしろい知的活動の一つです.この活動を認知科学の視点から研究し,ICTによって支援していきます.
    発表者:石本 真紀(南部研究室)

おしゃれ好きによるサービスイノベーションの可能性 -情報探索とアイディア生成の分析から-

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    サービスイノベーションとは,日本語では「技術革新」と訳されます.本研究では,服飾を題材として,よいアイディアを生成できるのはどのような人かを明らかにすることを目的としています.
    発表者:近藤 沙希(南部研究室)

スマートフォンと既存SNSを連動した歩行継続支援システム

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    「運動したいけど、なかなか行動に移せない」そんなお悩みを解消します。本研究は生活習慣病予防を目的とし、対話による仲間意識や競争意識を用いた歩行継続支援システムを提案します。
    発表者:西脇 英彦(岡本研究室)

文章レシピの図解化と内容理解の調査

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    レシピを図解にすることによって、準備忘れや、時間の無駄を省かせようという研究です。文章形態で起こる問題を分析し、改善できることを目的とし、新しいシステムとして図解を提案します。ぜひ見てください。
    発表者:野口 よしの(松山研究室)

数学学習におけるマンガの効用と未来大での基礎教育への応用

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    実際にある学習マンガを用い、数学学習におけるマンガの効果を検証します。結果をもとに、マンガを用いた数学学習の新しいスタイルを提案します。
    発表者:山谷 駿(高村研究室)

 

    (C) 結城浩・日坂水柯/メディアファクトリー

システム操作における待たされる時間の可視化とその時間の感じ方に関する研究

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    システム操作における時間の感じ方をテーマにローディングバーに関する研究を行いました。どうしてもかかってしまう時間に対して人がより有意義な時間の過ごし方に変えるための研究です。
    発表者:川口 太輔(Kang研究室)

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地域密着

地域におけるVI手法の提案

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    地域ならではのVI(「ビジュアル・アイデンティティ」ロゴマークなどのデザインを、決められた使用ルールで様々な広告物や印刷物に展開し、視覚的統一性のあるブランド訴求を行うこと)手法を提案します。
    発表者:似鳥 文香(木村研究室)

漁業者のためのホタテ資源情報視覚化システムの提案

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    本研究ではホタテの漁業者に資源詳報や環境情報をiPadのような電子媒体を用いて提供するシステムの開発を行っています。今まで紙媒体で情報提供されてきたものを電子化することで、詰め込まれていた情報が見やすくなったり、過去の情報を振り返ることができたりと、漁業におけるITの可能性を研究しております。
    発表者:加藤 隆義(岡本研究室)

函館市における函館市章と使用規定の提案

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    函館市を象徴するマークである函館市章は、2004年の合併前と変わっていなく、合併後の函館市を十分に表していないと考え、新しい函館市章とその活用方法を提案し、その使用規定を作成しました。
    発表者:小野 智美(岩田研究室)

函館市のイメージ形成における「ご当地ソング」の役割の研究

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    函館市のイメージを作る要素のひとつ、「ご当地ソング」に着目しました。あの有名歌手やヒット曲など、数々の歌謡曲を通して日本全国に函館市のどのような側面が伝えられているのかをを分析しました。
    発表者:小屋松 亮(岩田研究室)

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広報・販促

「メディアビオトープ型広報」手法の提案

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    「メディアビオトープ型広報」手法とは、ソーシャルメディアやWebサイト、安価な広告など比較的容易に利用できるメディアを中心に作られる情報が共有される空間を、広報として利用する次世代型の広報手法です。
    発表者:背戸 亮(木村研究室)

函館市電に於ける車体広告ガイドライン作成のための研究

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    函館市では25種類のラッピング電車が走っています。市や交通局が景観に合わせたラッピングデザインを推進できるよう、デザインの決め方とプロセスを掲載した車体広告ガイドラインを作成しました。
    発表者:加谷 友美(岩田研究室)

函館市に於ける地域ブランド戦略の提案

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    函館市のイメージと実態の矛盾に注目し、函館市に於ける地域ブランドとはどのようなものであるかを明らかにすると共に、評価方法や分析方法を今後の函館市の地域ブランド戦略とする。
    発表者:安田 侑也(岩田研究室)

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サービス

デジタルデバイドのための安否確認システムの提案

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    災害が発生すると電話やメールがつながりにくくなり安否確認が難しくなります。そこで災害時でもつながりやすいインターネットを用いて、機械操作が苦手な人でも安否確認が とれるようなシステムを提案します。
    発表者:安平 朋代(岡本研究室)

トランスクリプトマッピングのための書式とその活用

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    トランスクリプトマッピングとは、ある文書に対するテキストデータと、文書をスキャンした画像データの、各文字の位置を対応付けることです。この対応を扱うデータ書式を提案し、各アプリケーションでの活用を目的とした研究です。
    発表者:服部雄輝(寺沢(憲)研究室)

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コミュニケーション支援

写真を用いた楽しい余暇をデザインする手法の提案

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    休日や用事の合間など誰もが持っている余暇を、もっと楽しくデザインしよう!という研究です。余暇に散歩をしながら写真を撮り、カフェでレビューをすることで会話がどのように盛り上がるのかを実践的に研究しています。
    発表者:浜田 友世(木村研究室)

函館市における住民参加型の都市デザインのプロセス提案

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    和洋折衷の独特の町並みを残す函館。その函館の町並みを保存していくために、 住民参加のまちづくりに注目しました。行政と住民が恊働で行うワークショップの提案をします。
    発表者:中野 彬(岩田研究室)

衣類品店でのサービスにおける親切とお節介の印象―日韓の比較を中心に―

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    本研究は人がどのような要素から親切,お節介を感じるかを明らかにすることを目的にしています。衣料品店でのサービスを事例として,サービス・ブループリント手法を用いた調査を行い、サービスに対する印象を日韓で比較します。
    発表者:青山 結(Kang研究室)

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