●『情報デザイン原論「ものごと」を形にするテンプレート』  ロバート・ヤコブソン編


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第1章
序論―情報デザインはなぜ重要か
1
中小路
10/12(火)
第I部
情報デザインの理論的裏付け
9
第2章
新しい職種―情報デザイン
11
   情報デザインの定義と目的
11
 情報デザインの必要性
12
 職業分野としての情報デザイン
12
 情報デザインの歴史
13
 構造化ライティング
18
 待たれる統合的研究
18
 緊張関係
19
 価値観の相違
19
 プロとアマ
20
 情報デザインと視覚言語
21
 変わってきた視覚的要素と言葉の割合
22
 結論
22
第3章
混沌,秩序,センスメーキング―情報デザイン論の試み
29
大宮
10/26(火)
   新しくて古い情報デザイン
29
 歴史に見る情報の概念
30
 第8の仮説とその意味
32
 情報デザイン理論の原則
34
 センスメーキングの理論,方法論,実践
35
 応用例
38
 結論
43
第4章
人間中心のデザイン
47
佐藤
10/12(火)
   類い希なる千年紀
48
 好機
49
 工業化社会の未来
50
 人間中心のシステム(HCS) ―概観
51
 機械でなく道具
52
 初期結果
55
 過度の構造化
56
 訓練ではなく教育
57
 企業よ,かくあれ!
60
 想像力
62
第5章
情報デザイン―新たな専門分野の誕生(古い概念のめかし直しにすぎないのか)
65
瀬合
10/26(火)
   情報のデザイン
66
 情報デザインの特徴
66
 情報デザインの知識基盤
67
 研究と情報デザイン
67
 情報デザインの落とし穴
68
 情報デザインと経営探索
69
 必要な情報
70
 情報が必要な場所
71
 形と提示の仕方
71
 情報から情報システムへ
72
 情報デザインと職業領域
74
第II部
情報デザインの実践編
79
高橋
11/2(火)
第6章
一人ひとり違う知覚
81
   知覚の指紋
81
 ザ・ライトハウスのプロジェクト
88
 すべての人のために
99
第7章
博物館その他の公共的空間の情報デザイン
103

鳴海

11/9(火)
   情報デザインの編集者である大衆
106
 事前調査
107
 初期調査
107
 博物館的施設におけるコミュニケーション
108
 学習環境としての博物館など
110
 利用者の注意
111
 学習における注意の役割
112
 情報野
113
 知覚フィルター
114
 展示の効率
116
 意識的注意と無意識的注意
119
 学習
121
 思考様式
122
 動機づけ
124
 強化因子と罰因子
125
 積極的強化因子は,内的因子と外的因子に分けることができる
126
 注意形成における随伴事象の役割
128
 教育にエンターテインメントの要素を混ぜる
129
篠永
 目標
132
 目標中心の戦略
134
 失敗をどうするか
138
 目標中心の展示例
139
 最後に
144
第8章
思考・プランニング・問題解決のための視覚化
153
登川
11/30(火)
   情報の取得と表示
154
 現象を形にしたパターン
157
 情報のオーバーロード
158
 探索的図解
162
 簡潔な視覚言語の必要性
163
 障害と抵抗
165
 グラフィックツール(GT)
166
 図形モデル
170
 組織におけるGTの活用
172
 要約と結論
173
第9章
立体的ビジュアルデザイン
177
西本
   情報デザイン
178
 3D映画とテレビの三次元映像
181
 視覚生理学
182
 画像の解像度
183
 画像のサイズ
184
 三次元サウンド
185
 ホログラフィー
186
 三次元CG:バーチャルリアリティ(VR),バーチャルワールド
188
 情報デザインのモデリング
189
 情報環境の影響
192
 まとめ
193
第10章
協同的情報デザインの実践―シアトルの「モダン・オデュッセイア」プロジェクト
197
篠原
12/7(火)
 

 交通システムに関する思考と討論を大衆の間に起こすようにデザインされた
 
協同的作業「モダン・オデュッセイア―毎日が冒険の旅」

199
 芸術的協同を促す
207
 学んだこと
208
 意味と可能性
209
第III部
情報デザインの技術編
211
小松
第11章
情報インタラクションデザイン
213
   情報デザイン
216
 インタラクションデザイン
225
 感覚デザイン
231
 結論?
233
第12章
相互作用性と意味
237
登坂
12/14(火)
   なぜ意味の伝達はそんなに難しいのか
237
 コミュニケーション環境をより豊かにする
239
 相互作用性の可能性
240
 ユーザー参加型で意味をコントロールする
241
第13章
構造的あいまいさ―インタラクティブ芸術の出現
245
小川
   文学および演劇における相互作用の試み
245
 相互作用性の限界
246
 コンピューター世界のパフォーマンス
247
 構造のあいまいさ
247
 閉鎖型のあいまいさ
248
 開放型の構造的あいまいさ
249
 相互作用的著作か,ゲームか
253
 新しいカテゴリーの名前募集
254
 メディアの力
255
 未来と相互作用
256
第14章
0と1の彫刻
259
石塚
12/21(火)
   情報理論 
260
 ジュリア・セットのカメレオン
261
 カメレオンのデジタルデザイン
262
 ジュリアセットを作る
264
 バーチャルな実体
266
第15章
サイバースペースの発展について思う  
267
白川
   違うアプローチ 
268
 それで何がわかるかって?  
270
 先駆的作品
271
 前進 
275
エピローグ
情報の提示
277
   情報デザインなどというものはない
278
 理論と実践
279
 人間工学と認知学
280
 芸術か,科学か
281
 まとめ
282