●誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 D.A.ノーマン著


タイトル
ページ
担当者
データ
   
日本語版への序文
i
戸松
はじめに
v
謝辞
viii
研究に対する援助
xi
協力してくれた人々
xii
第1章
毎日使う道具の精神病理学
1
小野田
  
 これを理解するには工学士の資格が必要です
1
 毎日の生活の中の不満
3
 毎日使う道具の心理学
13
 理解しやすさと使いやすさのためのデザインの原則
20
鈴木
 あわれなデザイナー
43
中谷
 技術の逆説
47
第2章
日常場面における行為の心理学
53
館下
  
 自分を責めてしまうという誤り
54
 毎日の生活の中の思い違い
56
 間違ったことのせいにしてしまう
63
 人間の思考と説明の性質
69
永須
 人はどのように作業をするか―行為の七段階理論
74
 実行と評価におけるへだだり
80
第3章
頭の中の知識と外界にある知識
87
駒込
  
 不正確な知識にもとづく正確な行動
90
 記憶は頭の中の知識である
100
 記憶は外界にある知識でもある
118
菅野谷
 外界の知識と頭の中の知識の間のトレードオフ
128
第4章
何をするかを知る
131
山下
  
 日常場面に存在する制約の分類
133
 日常場面の事物にアフォーダンスと制約を適用してみる
140
 可視性とフィードバック
158
釜本
第5章
誤るは人の常
169
  
 スリップ
171
 思考のエラーとしてのミステーク
185
 作業の構造
194
岩舘
 意識的な行動と意識的でない行動
203
 エラーに備えてデザインする
214
藤田
 デザインの基本的な考え方
227
第6章
デザインという困難な課題
229
吉川
  
 デザインの自然な進化
230
 なぜデザイナーは正しい道からはずれてしまうのか
245
 デザインのプロセスの複雑さ
259
白鳥
 蛇口―デザインの難しさを示すケースヒストリー
271
 デザイナーを脅かす二つの致命的な誘惑
281
山田
 コンピュータシステムの弱点
289
第7章
ユーザ中心のデザイン
307
村山
  
 難しい作業を単純なものにするための七つの原則
309
 わざと使いにくくする
335
佐藤
 デザインと社会
345
 毎日の道具のデザイン
357