ノードi(ノードiと変数 viに対応づけられた領域からなる)について, ∀x[x∈Di →Pi(x)] が成立するとき,iはノード整合(node consistent)しているという. |
Di ←Di ∩{x|Pi(x)}
有向アーク(i,j)について, ∀x[x∈Di →∃y[y∈Dj∧Pij(x,y)]] が成立するとき,(i,j)はアーク整合(arc consistent)しているという. |
クロスワードパズルの例
Di ←Di ∩{x|∃y[y∈Dj∧Pij(x,y)]}
(ノード整合とアーク整合の例.2次経路整合はしていない)
ノードの集まり(i0,i1,...,im)を通る長さmの経路は,条件 ∀x∈Di0 ∀z∈Dim [Pi0(x)∧Pim(z)∧Pi0im(x,z) →∃y1,...,ym-1[y1∈Di1 ∧...∧ym-1∈Dim-1 ∧Pi1(y1)∧...Pim-1(ym-1) ∧Pi0i1(x,y1)∧...Pim-1im(ym-1,z)]] が成立するとき,m次経路整合(path consistent)しているという. |
(経路整合を考慮する状況)