タイトル

プロジェクト学習の実施と改善

概要

/* プロジェクトで解決した問題点,設定した課題,
および解決策の概要を簡潔に記述する */
我々は,チェックリストを導入することにより,成績の評価方法,プロジェクトの意味,
および学生が負うべき負荷や到達レベルを明確にした.
   
1. はじめに
/* "はじめに"と"まとめ"を読むと,全体が把握できるように記述する */
1.1 背景

/* プロジェクトの背景を記述する */

1.2 目的

/* プロジェクトの目的を記述する.ここでの目的とは,最も高位のものであり,*/
/* 意志や希望を表す.プロジェクトのテーマの説明にもなるように記述する.*/

1.3 従来例

/* 現在の該当分野や類似プロジェクトの状況を記述する.*/
/* 昨年のテーマを引き継いでいるプロジェクトでは,昨年の内容も記述する.*/

プロジェクト学習は,小中高の総合学習で導入が進んでいる.
未来大でも H14 年度の3年生で,初めて行われた.

1.4 従来の問題点

/* 目的を達成を妨げている問題(現在の該当分野や類似プロジェクトの問題点)を記述する.*/

平成14年度の未来大学でのプロジェクト学習では,以下の問題があった.

  1. 成績の評価方法が明確でなかった.
  2. 学生が負うべき負荷,到達レベルが明確でなかった.
  3. プロジェクトで発生した問題点が,把握されていなかった.
  4. 導入教育の評判が良くなかった.
  5. 1月にイベントが集中した(プロジェクト学習の最終発表会,
    期末試験,就職活動,および研究室配属).
  6. 情報が一括管理されていなかった.
  7. プロジェクト学習 WG の一部のメンバーの負担が非常に大きかった.
  8. 他の講義(演習や卒論)との関係が不明確であった.
1.5 課題

/* 1.4 節記載の問題点の中から解決すべき問題を明示し,その問題を解決するために */
/* 設定された課題(解決すべき問題を具体的に記述したもの)の概略を記述する.*/

上記問題点を解決するための具体策は,以下の通り.

本プロジェクト学習 WG では,チェックリストの作成,全体スケジュールの調整,
HP の作成,および KJ 法による課題の分類と割り当てを課題とした.

   
2. プロジェクトの概要
2.1 問題の設定

/* 下記につき,詳細に記述する. */
/* ・1.4 節で述べた問題のうち,本プロジェクトで解決するべき問題 */
/* ・上記問題を選んだプロセス */

本プロジェクト学習では,1.4 節で述べた問題のうち,(1)から(7)の改善を目指す.
(8)を解決するには,演習や卒論を担当する教員との連携が不可欠である.
それは,プロジェクト学習 WG 単独で議論できないためである.

2.2 課題の設定

/* 下記につき,詳細に記述する. */
/* ・2.1 節で述べた問題を解決するために設定された課題 */
/* ・上記課題を設定したプロセス */
/* ただし,課題を解くために必要となる技術として,以下の2種類を */
/* 必ず含むように課題を設定する. */
/* ・講義で習得した技術のうち少なくとも一つ */
/* ・プロジェクト学習で新たに習得した技術 */

2.1 節で述べた問題を,以下の制約条件下で解決することを考えた.

その結果,以下の具体策が提案された.

2.3 到達レベル(目標)

/* 下記につき,詳細に記述する. */
/* ・到達レベル */
/*  (課題を実行することにより,どの程度目的を達成する予定であるか, */
/*  得られる品質,性能,目標等) */
/* ・到達レベルを設定したプロセス */

H14 年度は,教員と学生の双方に大きな負荷がかかっていたプロジェクトがあった,
昨年以上の負荷にならない範囲で,課題をできるだけ解決することを考え,
以下の目標を設定した,

2.4 課題の割り当て

/* 下記につき,詳細に記述する. */
/* ・メンバーに割り当てられた課題 */
/* ・課題を割り当てたプロセス */

KJ法で分類した項目を,以下の基準によりメンバーに割り当てた.

割り当て結果は以下の通り(##省略##):

   
3. 課題解決のプロセス
/* 各々のメンバーに割り当てられた課題解決の方法とプロセスを記述する. */

■ 佐藤(プロジェクト学習 WG 長)

  1. プロジェクト学習 WG のメンバーに適切に課題を割り当てるために,
    KJ 法を用いて,作業内容を分類する.
  2. HP により,必要な情報を一括管理する.
  3. チェックリストを作成し,プロジェクトの担当教員と学生が,
    自分たちのやるべきことを容易に把握できるようにする.

■ 美馬(担当:機材予算管理)

##以下省略##

   
4. プロジェクト内のインターワーキング
/* 各々のメンバーに割り当てられた課題を解決する際に,メンバーが連携して行った */
/* 作業の内容を記述する. */

■ 佐藤(プロジェクト学習 WG 長)

プロジェクト学習の報告書の雛形には,プロジェクト学習のコンセプトが
強く反映される.そのため,プロジェクト学習のコンセプトを考えるべき
プロジェクト学習 WG 長としての筆者と,報告書雛形の担当者の間で,
密接に連携して作業を行った.

■ 美馬(担当:機材予算管理)

##以下省略##

5. 結果
5.1 成果

/* 本節では,問題解決のために制作,考案したものを述べる. */

H15 年度のプロジェクト学習を進める際に必要となる情報を集約した HP を作成した.

5.2 解決手順と評価

/* 本節では,課題の解決手順,成果の効果,および問題点を述べる. */

6. まとめ
6.1 プロジェクトの成果

/* 本節では,プロジェクトの成果を簡潔にまとめる. */

6.2 プロジェクトにおける各人の役割

/* 本節では,プロジェクトにおける各人の果たした役割と成果を簡潔にまとめる. */

6.3 今後の課題

/* 未解決の問題点と課題をまとめる. */

参考文献
付録
1. 課題解決のための技術(新規習得)

/* 本節では,課題解決に用いた技術のうち,新しく習得したものを解説する. */

HP 作成方法(##省略##)

2. 課題解決のための技術(講義)

/* 本節では,課題解決に用いた技術のうち,講義で習得したものを解説する. */

KJ法(##省略##)

3. 相互評価

/* 各メンバーに対するメンバー全員のコメントを記入する. */

##省略##