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路のオブジェ・鶴来町

路のオブジェたちは鶴来町の過去、現在、未来へと続くときの象徴。形を推移させて時を刻み、青銅と黄銅の色彩に時の営みを刻み込んでいく。レリーフは街並みの歴史、オブジェは可能性の種子と希望の芽。歴史に育まれた鶴来の街並みと生まれたてのオブジェたちが時を経て一体化し、新たな表情が生まれ、人々に愛され憩うことが出来る景観となる事を願っている。

                      1999年4月1日 

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