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     サブリーダーとして、ユーザ調査の分析やアイディア展開における話し合いでリーダーをサポートしました。提案のアウトプットではモックアップ制作と、提案したシステムを導入した際のイメージ画像の合成処理を行いました。
 ユーザー調査と提案の意味の確認を繰り返し、ユーザの頭の中で起きているタスク解決の思考を分析し、その思考を助けるあるいはかきたてるインターフェースを考える必要があると感じました。
   
   

 

   
               
               
       
     グループメンバーが気兼ねなく意見交換できる環境作りに力を注ぎました。また、webデザインの制作を担当しました。
  作品ができるまで何回も話し合いを繰り返し時間ぎりぎりまで使ってこの作品ができあがりました。様々な方面からユーザー調査を行いそれらから得たデータを分析し、その分析結果からアイデア展開を行いましたがデータに基づいたアイデアがなかなか出ず、ユーザー調査からまた始めるという作業を数回行いました。とても大変でしたが、作品を作り上げる過程やアイデア展開で妥協しないグループメンバーに恵まれとても素晴らしい経験ができ、たくさん学びました。
  web制作では、私たちこの作品を作り上げるまでに至った経緯をどのように表現したら伝わるか、見やすくなるかを考えながら作りましたが、もっとインターフェースや情報デザインについて学ばなければならない等の課題を見つけることができました。
   
               
               
               
       
     FLASH作成時には、ユーザー評価を行うことでより客観的な意見を得ることができ、 その際に評価実験の大切さを学びました。
 最終発表の際には、1品ものを選ぶときに行ったり来たりすることが楽しく、私たちのアイディアだとそれが失われるなどの意見をもらうことができました。反省点としては、最終発表までにユーザー分析→アイディア展開→評価(発表)のサイクルを増やし、より多くのユーザーの希望に答えられるアイディア展開をするべきでした。
 しかし、本グループは担当課題と他の課題との連帯の部分で、去年と比べると格段に効率よく連帯して作業をすることができ、 クオリティの高いモックアップ、HP、FLASHを作成することができました。
   
               
               
               
       
     この授業では、ユーザを中心にデザインすることを学びました。学食は自分自身がユーザでもあったので、やりやすかった反面今まで行っていた自分中心設計が抜けきれなかった気がするのが心残りです。
 今回の授業で一番良かった所は、グループワークです。全員がそれぞれの得意分野を活かして全員で作業を進めて行けたと思います。
   
               
               
               
       
     今回のUCDでは、ユーザーへのアンケート調査の難しさを感じた。PC上でFLASHを使用して、実際に使用する際の動作を評価してもらったが、良く伝わってなかった。実物のサイズや使用状況の説明が口頭になってしまい、イメージ出来ないまま動作確認をさせてしまったためであった。また、調査の方法やアンケートの項目によって、返ってくる答えが反対のものになったのが興味深かった。
 反省として、自由記述を多くしすぎたため、統計的な判断がつきにくいものとなってしまった点や、様々な意見が出たことで、まとめにくくなってしまった点が反省材料である。