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公立はこだて未来大学

4.1 プロジェクト選択

4.1.1 プロジェクト選択手順

プロジェクト決定までの主な流れは、以下の通り.プロジェクト訪問,配属希望調査などは「1.2 スケジュール」を参照すること.
  1. 学生: HP上で今年度予定されているプロジェクトのテーマが公開されるので,よく読んでおく.
  2. 学生 ・教員:プロジェクト訪問:指定された期間に,プロジェクトの担当教員を訪問し,プロジェクトに関する詳しい説明を受ける.
  3. 学生: テーマ説明会終了後,希望プロジェクトを入力する(配属希望予備調査).
  4. 学生: 配属希望最終調査〆切時刻までに, 希望プロジェクトを入力する.
  5. プロジェクト学習WG: 学生の配属希望リストを,プロジェクト責任者に送付する.
  6. プロジェクト責任者(担当教員):学生の配属希望リストに,優先度を付けて,プロジェクト学習WGに返信する.
  7. プロジェクト学習WG: プロジェクト責任者(担当教員)の優先順位に従い,学生の配属先を決定する.
  8. プロジェクト学習WG:決定した配属を公開する.
注:プロジェクトの定員(1教員あたり4〜6名)は,配属希望状況に応じて増減する.ただし,1プロジェクトあたりの配属数は15名程度を上限とする..

4.1.2 注意事項(教員)

  • 事前に配属確約を与えられる学生数は,1教員あたり5名とする.
  • プロジェクトを希望する学生が4名未満の場合は,実施できない.
  • 学生に配属確約を与える場合は,必ず書面による記録を残す.口頭での約束はトラブルの元.
  • 配属希望最終調査前に,第1希望の学生数が定員をオーバーすることが分かった場合には,配属される見込みのない学生に,第1希望を他のプロジェクトに変更するように指導する.

4.1.3 注意事項(学生)

  • 〆切間際に入力されたデータは保証されないため(サーバの能力の限界から),時間的に余裕を持って入力すること.
  • 他の学生の希望状況をよく調べ(予備調査結果を見る,倍率などの情報を教員から聞くなど),希望どおり配属される可能性をよく検討すること.
  • 配属希望予備調査にデータを入力しない場合,その学生の優先順位が下がる可能性がある.
  • プロジェクト訪問を行う際の注意事項は以下のとおり:
    • 必ずアポイントメントを取って訪問すること.
    • できるだけ複数の学生でまとまって訪問すること.
    • 希望するプロジェクトの責任者(教員)から配属確約を得る場合は,その旨につき書面により確認すること.口頭での約束は後々トラブルの元になる.

4.1.4 その他

  • 予期せぬ障害があった場合には,再度データを入力してもらう場合がある.
  • 特定の個人に対するシステムエラーなどが明らかになった場合は,その個人のみの配属を修正する.誤配属が全体に波及している場合を除き,配属発表後に再度全体の配属見直しは行わない.
  • 配属に関するデータはホームページで公開されているもののみが有効

4.1.5 配属に必要なデータ

  • 学生:配属希望予備調査
  • 学生:配属希望最終調査
  • プロジェクト責任者(担当教員):優先順位をつけた学生の配属希望リスト

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