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公立はこだて未来大学

4.3 グループ報告書執筆

以下に,グループ報告書について詳述する.プロジェクト報告書および個人報告書については,期末提出物を参照のこと.

4.3.1 グループ報告書執筆概要

  • 各グループで1通執筆する.
  • 節・パラグラフ単位で執筆箇所を分担し,執筆する.
  • 担当した部位ごとに,記入した部位の末尾に記述者の氏名を(※文責:○○)と記載すること.連名は不可.またWGにおける処理の都合上,※マークを忘れずにつけること.
  • 後期末に提出する際の『一人あたりの執筆ページ数』は,5ページ以上(空白,図表を含まず)とする.
  • プログラムリスト(ソースコード)等は成果物であるため,報告書の内容にはならない.プログラムリストは,成果物として提出すること.但し,必要に応じてプログラムリストを報告書に付録(添付資料)として添付してもよい.(一人あたりの執筆ページ数にはカウントしない)
  • 上記要件を満たない場合は,不可となるので注意すること
  • 前期末に提出する際には,執筆ページ数に関する要求はない.

4.3.2 グループ報告書の内容構成

以下の例を参考に,各グループで実情に合わせて報告書の内容構成を決定する.
ただし簡易版報告書例の注釈にある内容は,必ず報告書内に記載されなければならない

4.3.3 グループ報告書作成・提出の各段階について

4.3.3.1 グループ報告書の内容構成決定 (6月)

  1. 学生は,担当教員と相談の上,各グループ毎にグループ報告書の内容構成 (章立て:章や節のタイトル)を決定する.
    (上記の『4.3.2 グループ報告書の内容構成(章立て例 及び簡易版報告書例)』を 参考に必須事項を確認すること.).
  2. 内容構成を,担当教員に報告する: 〆切:6月中旬1.2 スケジュールを参照し,担当教員と相談の上決定).

4.3.3.2 前期末

  1. 6月までに決定した「報告書の内容構成」の章・節のうち,前期末の時点で記述できる部分を執筆し,グループ報告書として提出する.
  2. 前期末の時点で記述できない部分には,
    • 現時点では記述できない理由
    • 今後の活動・記述の見通し
    必ず述べること
  3. 作成・提出の詳細は『4.3.4 グループ報告書執筆手順』および『4.3.5 グループ報告書の書式』を参照.

4.3.3.3 後期末

4.3.4 グループ報告書執筆手順

  1. グループで1通のグループ報告書を作成する.
  2. 作成したグループ報告書を,担当教員またはプロジェクト責任者に仮提出する(仮提出〆切:1.2 スケジュールを参照.担当教員と相談の上変更可).
  3. 担当教員またはプロジェクト責任者に,修正・訂正等の指導を受ける.
  4. 担当教員またはプロジェクト責任者の指示に従い,グループ報告書を修正する.
  5. 修正したグループ報告書を, 4.7 期末提出物に従い,提出する(提出〆切:(1.2 スケジュールを参照)

4.3.5 グループ報告書の書式

  • A4 縦.
  • ハードコピーは,原則として両面印刷とする(両面印刷ができない場合は,片面でも可).
  • 表紙および本文の詳細な書式は,『texによる書式』に従うこと
  • texで執筆することを強く推奨する.その理由は以下の通り.
    • MS-Wordで執筆した場合,ページ数が増加すると不具合が発生する場合がある.
    • 卒論の執筆もtexが推奨されている.
  • texファイルの雛形はこちら.HOPEのtex講習会の欄にも置いてあります.

4.3.6 グループ報告書執筆上の注意


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