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公立はこだて未来大学

5.3 予算

5.3.1 予算執行手順

以下の手順で予算を執行してください.

5.3.1.1 手順

  1. 予算申請:プロジェクト学習WGに,メールで予算申請フォームを申請する(宛先:プロジェクト学習WGメーリングリスト(トップページに記載),Subject:予算申請,〆切:案内メールに記載の通り).
  2. 予算配分:6月上旬(予定)に,プロジェクト学習WGから各プロジェクトに予算配分の連絡がある.
  3. 予算執行:下記により,予算を執行する.
    • 決められた予算配分(交付額)に従って,予算を執行すること.
    • 予算執行の際には,購入要望書を教務課教務・図書担当に紙で提出すること(必要に応じて資料を添付する).
    • 購入要望書の執筆および提出は,担当教員が行う
    • 予算が不足し交付額内で執行できない場合には,プロジェクト学習WGに相談する.
    • 「5.3.3 予算申請に関する諸注意」をよく読むこと.

5.3.1.2 学外講師の依頼

学外講師の招へい手順は,1.担当教員からの講師招へいの申請,2.依頼,3.承諾 である.以下の手順に従って手続を行うこと(※予算配分の手続きは終わっているものとする).
  1. 担当教員は招へい予定者へ事前に了承を得る.
  2. 担当教員は講師招へい申請書履歴書,および履依頼文を招へいを行う2週以上前に事務局へ提出する.
  3. 担当教員は,履依頼文をすべて記入する必要はない.詳細は事務局へ問い合わせる.
  4. 事務局が正式に招へいを依頼する.

5.3.2 予算執行に関する諸注意

  1. 4月〜5月に予算を執行する場合は,その都度プロジェクト学習WGに品名と予算をメールで申請すること(宛先:プロジェクト学習WGメーリングリスト(トップページに記載),Subject:予算執行).低額なものならば執行可能.
  2. 6月に配分された予算を超える場合は,プロジェクト学習WGに相談すること.

5.3.3 予算申請に関する諸注意

  • プロジェクト学習の予算で購入したものは,プロジェクト学習全体の共用品となる.従って,以下のような共用できないものは,原則として予算執行の対象としない.
    • 広報や不特定多数への配布を目的とした印刷物や製作物等の量産.
    • 学生が主に個人ベースで消耗する文房具類.
    • Tシャツなど,共用が困難なもの.
    • 安価な(一冊5000円以下を目安とする)書籍を学生が使用する場合は,教科書と同じ扱いになる.
  • 軍手など安全確保上必要なものは,購入できる.
  • 学外での調査・実験ための謝礼品は,以下のルールに従って執行すること.
    謝礼品の予算執行についてのルール
    • 学外のアンケート・インタビュー調査,実験参加の謝礼に限る.公演などの集客目的は不可.
    • 事前に調査・実験計画を提出する.なぜ謝礼品を渡すことが必要かを明記する.
    • 単価が高額ではなく,量が著しく多くないことに留意する.
    • プロジェクト学習WGの許可を最終的に得る.
  • 4年生以上の学生が,プロジェクトに必要な個々の技術を指導する場合,学生謝金の申請が可能である.学生謝金を支払う際には,以下の書類を事務局に提出すること.
    • 出勤表A.
    • 単価の計算は,WebDavサーバ https://webdav.fun.ac.jp/funに接続の上, Staff/Col/0110 Form ResExpencsesフォルダの謝金単価基準額表を参照すること.
    • 出勤表の「業務の内容」の欄には,「プロジェクト学習技術指導補助」と記入すること.(プロジェクトWGの業務補助の場合は,「プロジェクトWG業務補助」と記入する.)

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