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  Courses>>情報デザイン特論>>The Art of Innovation>>第3章    
クラス
HCI
<見る達人になるためのポイント>

  • 自分自身で見つけること≠客に聞くことではない。
  • 疑問を持つこと=なぜそうするのか or しないのか?
  • 左利きの人の身になる。=立場を置き換えることによって多様性を
  • 猿真似ではだめ = 革新すること
  • 絶えず観察の練習をする
  • 半分だけイノベーションを取り入れる
  • 名詞ではなく動詞で考える→モノを実際に”使っている”シーンに目を向 ける必要があるから。動詞で考えるというのは「行為」に向けるというこ とである。それは、バスのサインシステム作りでも重要であった。
  • 他家受粉のアプローチ→従来の境界線を取り除くこと(突然変異を目指  して)
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    第3章 イノベーションは見ることから始まる
    <既存のものだけを考えてはいけない(O脚の人例より)>
    O脚の人は、力が八の字型に抜けていって、ひざに一番負担がかかる。それを考慮することから、今の靴の足の裏のかたちのヒントになった。

    <立場の異なる人を知る大切さ>
    例えば、伊藤先生は、視覚に頼った分散された記憶を使うことができないので、そのぶん記憶力がとてもよい。また、クーラーが聞こえてくる起点など、音の基点を利用して自分の位置を確認している。自分と異なる人の立場にたつことによっていろいろな見え方が実現できる。