コンパイラをインストールしましょう。ここでインストールするコンパイラはμCubeに送るプログラムをμCubeで動く形にコンパイルするソフトです。自分でプログラムを組んだり、「オープンソース」で紹介しているプログラムを使用する場合には必要になります。

  1. クロスツールをダウンロード
  2. http://www.renesas.com/jpn/products/mpumcu/tool/download/crosstool/
    compilerdownload.html(株式会社ルネサステクノロジー社無償評価版ソフト)
    の「ダウンロード」からクロスツールをダウンロードしてください。




    ダウンロード画面でクロスツールの種類を選択します。今回はμCubeはH8マイコンを使用していますので、「クロスツール for H8マイコン」を選んでください。
    また、ダウンロードしたクロスツールは適当な場所に保存してください。



  3. ダウンロードしたツールの解凍とインストール
  4. ダウンロードしたファイルを解凍してください。保存場所にH8CTB.EXEというファイルがありますので、そのファイルをダブルクリックして起動してください。



    H8CTB.EXEを実行すると下記ののダイアログが表示されます。内容をよく読んで進んでください。



    先ほどのダイアログが終了するとクロスツールのインストールが開始され、下記のダイアログが表示されます。



    インストール先を選んでください。そのままでよければ「次へ」をクリックして進んでください。



    コンポーネントのインストール選択ではすべてにチェックをして選択してください。



    下記のダイアログが表示されればクロスツールのインストールは終わりです。



    以上でコンパイラダウンロードは終わりです。

    これでμCubeを使用する準備は整いました。お疲れ様でした。