CISとは Card Information Structure の略で、コンパクトフラッシュカードを利用する際に必要な情報です。例外として TrueIDE モードの際には利用しません。
コンパクトフラッシュカードには色々な種類のものがありますが、まず最初にコンフィグレーションを行う必要があります。パソコンでいう、リソースを割り当てる作業と言えばイメージが付くでしょうか?
ちょっと古いですが、CQ出版社のインターフェース1999年12月号に特集されていますので、ご参考下さい。
手当たり次第にダンプしたコンパクトフラッシュカードのCISを公開します。

が表示されているCISコードは
動作確認済みです。
VC701SI(SII)
P2402(Panasonic)
DoPaMAX2896F(富士通)
AH-H403C(本多)※3.3Vで安定動作
AH-S405C(SII)
P-in Free 1S(SHARP)
P-in Free 1P(Panasonic)
TO-CAD9628CF(Panasonic)
CFDC-9664P(IODATA)
コンパクトフラッシュ128MB(SanDisk)
コンパクトフラッシュ32MB(SanDisk)
LAK-CF010(TDK)
iTAX-LAN10(加賀電子)
CFGPS(IODATA)※完売品
CFGPS2(IODATA)ボーレートは4800bpsに限定
REX-CF60(RATOC)
REX-CF70(RATOC)