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コンパクトフラッシュへの書き込みやシリアル通信をサポートするためのファームウェアです。ダウンロードして設定を変更し、利用してみてください。 |
- サンプルプログラムをダウンロード
サンプルプログラム(h8fat.lzh)をダウンロードして、保存。適当な場所に解凍してください。解凍したフォルダ内のh8fat.hwsをダブルクリックしてクロスツールを起動してください。

- コンパクトフラッシュへ書き込む
クロスツールが起動したら書き込みソフトでコンパクトフラッシュに書き込むための形式にします。
今回は何も変更しなくてOKです。


下のようになったらビルドの終了です。

- コンパクトフラッシュへ書き込み
「すべてをビルド」が終了したら書き込みソフトを使ってmotファイルをコンパクトフラッシュへ書き込みます。
「スタート」→すべてのプログラム→Renesas→Flash Development Toolkit 3.2→Flash
Development Toolkit 3.2で書き込みソフトを起動します。

今回、書き込むmotファイルはh8tcpip.motです。場所は先ほど解凍したフォルダh8tcpip→h8tcpip→Debug→h8tcpip.motです。

詳しい書き込み手順は「スタートアップ」プログラムを書き込んでみよう!を参照してください。
- 確認
コンパクトフラッシュにmotファイルを書き込むことが出来たか確認します。
「スタート」→アクセサリ→通信→ハイパーターミナルを起動してください。

接続名、アイコンともにお好きな名前、アイコンを使用してください。
μCubeのポートを指定してください。

次にポートのプロパティを以下のように設定してください。

設定が完了すると以下のようになります。

上の画面が開いたら$formatと入力し、Ctrlキー+Enterキーで実行してください。コンパクトフラッシュがフォーマットされます。
フォーマットが成功するとformat > successと表示されます。
fopen、fclose出来るかも確認してください。成功すると
fopen > success
fclose > success
と表示されます。

以上でオープンソース、FATは終わりです。
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