拡張ボードはμCubeの機能拡張をする役割を担っています。データを記録するコンパクトフラッシュを接続するボードや、ネットワーク通信を行なうコネクタを備えたボードなど様々な機能を持つボードがあります。拡張ボードは何枚も重ねて使うことができますが、一部の組み合わせは行なうことができません。組み合わせられないボードに関してはこちら(リソース表)を参照してください。
ここでは、各拡張ボードの機能や特徴とともに回路図とボードの写真を掲載しています。ボード写真はクリックすると拡大して表示されますので、ご利用ください。
*拡大ボード写真のウィンドウサイズは変更可能です。
名称: CF
機能: コンパクトフラッシュ対応
特徴: コンパクトフラッシュ対応の拡張ボードです。5V版です。
リソース: CS0, CS1, IRQ0
名称: CF (PCCard)
機能: PCカード対応
特徴: PCカード(PCMCIA)対応の拡張ボードです。5V版です。
リソース: CS2, CS3, IRQ1
名称: SIO (RS-422)
機能: シリアルポート
特徴: RS422対応の拡張ボードです。
リソース: SCI0, SCI1
名称: SIO (XPort)
機能: LANポート
特徴: XPort対応の拡張ボードです。
リソース: SCI1
名称: RF
機能: 無線機能
特徴: 特定小電力無線機を用いた、無線ボードです。
リソース: SCI1
名称: LAN
機能: LANポート
SRAMも搭載可
特徴: カニチップ搭載の拡張ボードで、SRAMも搭載可能です。パワーオーバー対応ですが
上限電圧は12Vです。
リソース: CS2, (CS3)
名称: MAG
機能: マグネットコンパス(M)
二軸加速度(A)
ジャイロ(G)
特徴: マグネットコンパス(M)、二軸加速度(A)、ジャイロ(G)のセンサボードです。
リソース: --
名称: ADIO
機能: デジタルI/O
アナログI/O
特徴: デジタルI/O、アナログI/Oの複合ボードです。
リソース: --
名称: COM4
機能: シリアル4CH搭載
特徴: RS232×4CH
RS422×4CH
RS232×2CH+RS422×2CH
のいずれかの組み合わせとなります。
リソース: CS3
名称: CF2
機能: CFカード対応
特徴: 3.3V版のCFボードです。
リソース: CS0, CS1, IRQ0
名称: GPS
機能: 超小型GPS
マグネットコンパス
二軸加速度
特徴: 超小型GPS、マグネットコンパス、二軸加速度のセンサボードです。
リソース: SCI0
名称: 485
機能: シリアルポート
特徴: RS485、並びに、CFカード対応の拡張ボードです。
リソース: CS0, CS1, IRQ0
名称: IDE
機能: True-IDE
特徴: コンパクトフラッシュのTrue-IDEモードに対応した拡張ボードです。SRAMも搭載可能です。
リソース: CS3, (CS2)
名称: UM3
機能: 電池ホルダ
特徴: 単三電池でμCubeを駆動するための拡張ボードです。3048BFボードをアルカリ乾電池で三日間動作させることができます。
リソース: --