コンセプト
タイミングをつかむ
分析・考察を経て,我々はやきとり大勝を利用するお客は次の行動へのタイミングをつかめていないと考えました.
ユーザ評価からもプロトタイプのように差分を示すものがあれば,次の行動に移るタイミングの目安になることもわかりました.
我々の提案するシステムは差分を示すことでお客がタイミングをつかむこと出来るをコンセプトとします.
対象ユーザ
3人以上の学生のグループ客
フィールドワークを通して,3人以上の団体客はBOX席を利用する割合が高く,串物の注文も多くなり注文内容を覚えていないことが多かったため,3人以上の団体客を対象としました.
また,やきとり大勝を利用する学生は多く,学生はやきとりを酒の肴というよりも主食として楽しんでいました.よって対象ユーザとして学生を選びました.
システムを使うことでの変化
次の行動へのきっかけとなる
ユーザ評価からもわかった通り,「やきとり大勝では注文した串の本数」と「食べ終わった串の本数」の差分を表示することで次の行動のきっかけになります.また,料理の総量もわかるため,注文し過ぎてしまうこともなくなります.

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