ユーザー評価による,「行動観察」「アンケート調査」「インタビュー調査」から様々なフィードバックを得ました.
評価からは我々の狙い通りの評価や改善案などを得る事が出来ました.このユーザー評価をもとにシステムの提案を行います.
行動分析から
・ゲージが変化した時に「今MAXだよ」「(ゲージが)減ってきた」などとゲージの変化について言及していた
・誰か1人が「次(の料理)頼もうか」と次の注文を促していた
・串を串入れから抜き差ししたり、箸を入れるユーザがいた
アンケート調査から

実験を受けた感想を教えてください

・システムはわかりやすいものだったが,注文した物の詳細がわかればなおいい思います
・焼鳥の残り本数がわかることによって,計画的に食べれてよかった
・注文をする際の,良い目安になった ・残りの本数がわかることで,注文のタイミングをはかれた
・システムはゲージの他に数字などの具体的な表示の方がいいと思う

次の注文をする際のきっかけはなんですか?

・残りの本数や,周りの雰囲気など
・空腹感や串の残りの本数
・今回の実験ではシステムを参考に頼みました
・料理の減り具合に応じて,手元からなくなる前に注文していました
・システムのゲージが3/10程度になったら次の注文をしていた
インタビュー調査から
・串を串入れに入れた際に,何か反応があるいい
・玩具の黒ひげ危機一髪や,生け花からアイディアを取った串入れの形だと面白そう
・プロトタイプのような抽象的な表現ではなく,数字のような具体的な表現の方がわかり
 やすい

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