OPEN SPACE,
OPEN MIND

一歩踏み出した先に待っていた 未知なる自分と起業への挑戦

NAME

在学生

M・Bさん

PROFILE

所属: 複雑系コース、 複雑系知能学科 4年

入学年:2022年

出身:愛知県

研究室:櫻沢研究室

所属している団体:高度ICT演習「Fun-i-Con」
バレーボールサークル

公立はこだて未来大学を志望した理由・きっかけを教えてください。


高校までは文系で、考古学に興味を持って活動をしていました。考古学は様々な要素からその時代の生活を紐解く学問であり、情報の整理や活用が不可欠です。そんな中、コロナ禍に独学で始めたプログラミングを通じてITの可能性を確信し、未来大を目指すようになりました。 数ある大学の中で本校を志望したのは、進路担当の先生から「未来大は実践的な教育を行っている」と伺い、自分もその環境で挑戦してみたいと感じたからです。また、親元を離れて自立した生活を送ってみたいという思いもあり、函館への進学を決めました。

入学前と入学後で、大学の印象は変わりましたか?


入学前から聞いていた「実践的な教育」という点については、想像していた通りでした。 
一方で印象が変わったのは、大学生活の中身です。入学前は、大学は講義を受け、高校の延長のような課外活動をする場所だと思っていました。しかし実際には、授業だけでなく社会実装を目的とした活動や授業がたくさんあり、自分のやりたいことや挑戦を受け入れてくれる体制があり、自ら一歩踏み出すだけで大きな成長ができる場所だと実感しています。

学習について

今、最も力を入れて取り組んでいる研究や学習、プロジェクトは何ですか?

株式会社funovoの会社経営に力を注いでいます。学部3年次の高度ICT演習をきっかけに起業し、現在は事業を成長させている段階です。 また、後進の起業家育成にも取り組んでいます。株式会社Finchで函館地域のスタートアップ・エコシステムの形成を行っています。

2024年11月20日に設立した株式会社funovo(ふぁのぼ)
未来大発スタートアップ第1号の称号をいただきました

特に印象に残っている、または面白いと感じた授業や課題は何ですか?

複雑系コースの複雑系科学実験です。 様々な物理実験を1つの授業で行うので、実験同士のつながりや、自身の成長を感じることができて面白かったです。実験の進め方についても詳しく解説してもらえたので、とてもスムーズに取り組むことができました。毎実験ごとにレポートを作成するのは大変ですが、そのおかげで文章力が身についたと感じています。

未来大独自の「プロジェクト学習」はどうでしたか?苦労した点や得られたことなどあれば教えてください。

Make Brainというプロジェクトに参加していました。同じプロジェクト内には複雑系コースだけでなく、知能コースや情報システムコースの方もいたので、他のコースの学生とも関わる貴重な機会でした。
プロジェクトでは、ヒトが声からおおよその顔を連想するという点に着目し、声からアニメキャラクターの推定を行いました。僕はプロジェクト内では主に、PCのセットアップやDockerコンテナの作成といった開発環境の整備、フロントエンド・バックエンドのエンドポイント作成を担当しました。特にDocker経由でホストPCのGPUを使用するのは初めてだったので苦戦しましたが、大きな学びになりました。

学生生活について

学内のお気に入りの場所はどこですか?

校舎前の庭がお気に入りです。 昼夜を問わず景色が良く、四季を間近に感じることができる場所です。

四季折々の姿を見せるキャンパス(写真はドローン撮影)

函館での生活(一人暮らし、食事、放課後の過ごし方)はどうですか?

入学当初はレオパレスに住んでいましたが、2年生の秋に少し広めの家へ引っ越しました。 函館は、愛知に比べると春と秋が非常に過ごしやすく、長袖のTシャツ1枚で心地よく過ごせる期間が長いので快適です。冬の寒さは厳しいですが、北海道内では雪が少ないため、生活しやすいと感じます。 
食事は基本的に自炊をしています。放課後はサークル活動やアルバイトをして過ごしていましたが、アルバイトは飲食店のほか、1年次から約3年間、エンジニアとしてフルリモートで働いていました。

卒業後の進路や、将来の目標を教えてください。

経営者
未来大で学んだ実践的な教育を起業家としての活動に活かし、大成することが将来の目標です。

あなたにとって「公立はこだて未来大学」を一言で表すと?

「一歩踏み出せれば、無限に成長できる場所」
学内には様々なチャンスが転がっています。一歩踏み出す勇気さえあれば、それを支えてくれる先生方や仲間、設備がこの大学には揃っていると思います。

(学年、掲載内容等は2025年2月取材当時)