高度ICT演習
高度ICT演習とは
高度 ICT 演習は、複数のコースから複数学年の学生が自主的に集まり、複数の教員や企業講師のサポートの下で進める演習活動です。
主に毎週月曜日の4-5限にチーム毎に集まり、アプリ等の開発を行います。
高度ICT演習で得られること
本演習では、通常の講義だけでは得られない実践を通じた成長の場を提供しています。
- チーム開発の実践経験
役割分担、進捗管理、意見調整など、実際の現場で求められるチーム開発のプロセスをゼロから経験できます。 - 学年を超えた交流
下級生から上級生までが同じ目的に向かって活動するため、縦のつながりが生まれ、技術や知識の伝承が行われます。 - 社会・企業との接点
地域の企業や自治体、外部団体と直接やり取りをしながら開発を進めるため、プロの視点や社会のニーズを肌で感じることができます。
年間スケジュール
| 4月 | 高度ICT成果発表展 開講ガイダンス 初回オリエンテーション |
|---|---|
| 8月 | オープンキャンパス 前期成果発表会 |
| 10月 | LT会 |
| 11月 | アカデミックリンク |
| 1月 | 後期成果発表会 |
| 2月 | 課外成果発表会in秋葉原 |
テーマ紹介(2026年度 2026 )
Fun-i-Con

Fun-i-Conは、建設業界のDX推進を目的として活動しています。(株)クロスティホールディングス様と協力し、実際の現場で起こる課題に取り組んでいます。具体的な現場の課題として、日報が最低限の報告の手段に留まっていることや、社内に振り返り・学びを共有する文化が根付いていないことが挙げられます。これらの課題を解決するため、今年度は、現場で使われている日報に新しい価値を加えるアプリを開発しています。日報への情報付与や振り返りの仕組みをつくることで、報告の手段だった日報を情報の蓄積・共有の手段に発展させることを目指します。
ばすうぃふと

現在あるバス検索アプリ、バスロケーションアプリには、利点・欠点があると考え、本プロジェクトでは、それらの利点をうまく取り入れた、函館市のバスの利用をサポートするためのバス検索アプリの開発を行っています。バス検索はもちろん、乗りたいバスがどこを走行しているのかの表示も行う予定です。さらに、函館市のバスの情報のみに絞ったり、使いやすい画面のデザインとなるような工夫も行っています。アプリ内で使用するデータは、函館バス株式会社から提供していただいています。
Funcy

食堂やバス停での混雑は、未来大生の貴重な時間を奪う身近な課題です。本プロジェクトでは、この課題を解決するため、施設の混雑度をリアルタイムで確認できるサービスを開発しています。混雑を避けた柔軟な行動選択を可能にすることで、より快適な大学生活の実現を目指します。今年度は、主要機能を備えたα版の開発と、混雑検知アルゴリズムの実証実験に取り組んでいます。
おさかな日和

おさかな日和は、公立はこだて未来大学の高度ICT演習で活動するチームです。水産・海洋のまちでありながら水族館のない函館に着目し、エスイーシー株式会社と共同で、函館の海をデジタル空間に再現する「デジタル水族館」Aquaristを開発しています。Unityで数万匹の魚の群れをリアルタイムに描き、音声認識やAIと組み合わせることで、小学生が函館の魚のクイズに答えたり、自分の夢を託した魚を水槽へ放流したりしながら、楽しく函館の海を学べる体験をつくっています。
はこだてSweets

本プロジェクトの目的は、歴史ある函館スイーツの消費拡大です。
その目的を達成するために、函館にあるスイーツの魅力を伝えるWebアプリ「ちょこはこ」の開発を行っています。
函館推進協議会や函館市経済支部の方々と交流することで、地域の方々の意見も取り入れて活動しています。
はこんだて

本プロジェクトでは、モバイルアプリ「はこんだて」の開発と運用を行なっています.はこんだては、オープンデータを活用して学校給食と家庭を繋ぐことをコンセプトに作られたアプリです。小中学校の栄養教諭の方々の協力のもと開発を行なっており、身近で便利な献立表や、函館市で人気の給食レシピ、各献立や食材の詳細な栄養素などを掲載しています。今年度はアプリ改善に向けて機能の見直しやユーザ調査などを行っています。
FUN Online Interactive Platform (FOIP)

本チームでは「”Open space, Open mind” の理念が増進されるカルチャーを創出する」というVisionをもって活動おり、未来大専用の位置情報共有アプリ「FUNverse」を開発しています。未来大には「Open space, Open mind」のモットーがありますが、大学内にいても誰がどこで何をしているか把握しにくいという課題があります。FUNverseは、学生同士で大学内の居場所を共有し合い、学内にいる学生同士が気軽に会いに行ける環境を提供します。
Quiz Maker

本プロジェクトでは、ノーコードで誰でも簡単にクイズゲームを作れるようなソフトウェア「QuizAtive」の開発に取り組んでいます。機能としては、Scratchの様なビジュアルプログラミング方式で誰でも簡単に制作することが出来るようにし、〇×ゲームや選択問題等の様々なクイズジャンルを設ける予定です。このソフトウェアのβ版が完成次第、江差郷土資料館にてQuizAtiveを用いて制作したクイズゲームを展示する予定です。
Dotto

本プロジェクトでは、未来大生を支援するモバイルアプリ「Dotto」の開発・運用を行っています。Dottoは、未来大に関する分散していて見つけにくい情報や取得しにくい情報をまとめることで、学生生活を支援することを目的としています。2023年度 2023 に、iOSとAndroidの両プラットフォームでリリース済みです。前期ではアプリ開発の基礎を学び、後期からは未来大生にとってニーズの高い機能の実装やリファクタリングを行っています。また、開発する楽しさを知ってもらうために、新たな挑戦も進んで行っていきます。
ICTEdu

ICTEduは、AI時代の児童の学力向上支援をめざし活動する高度ICT演習のチームです。
市内小学校での授業視察や教員へのヒアリング・調査から、ICT端末の活用度や自己評価は全国平均を上回る一方、肝心の学力や思考力は下回るという課題を発見しました。
この課題に対し、家庭学習の習慣化と睡眠を可視化するアプリ「ブレインナイト」や、AIの出す情報を鵜呑みにせずファクトチェックの習慣を支援する「ファクター」、毎日の記録をできるだけ簡素にして記録のハードルを下げた「れこでぃ」など、複数のアプリ開発を通じて子どもたちの自立的な学びを支援しています。
FUN Developers Hub

未来大内には多くの技術系コミュニティが存在していますが、それぞれの情報が分散しており、活動内容やイベント情報を把握しづらいという課題があります。FUN Developers Hubは、こうした現状を改善するため、技術系コミュニティ向けの総合プラットフォームを運営しています。各コミュニティの紹介やイベント情報を集約し、必要な情報にアクセスしやすい環境を提供しています。今年度は新機能の実装に加え、昨年度の議論を踏まえたデザインの刷新も予定しています。


















































