
公立はこだて未来大学出版会より、マリンIT・ラボ長の和田雅昭教授の書き下ろし著書『マリンITの出帆ー舟に乗り、海に出た研究者の物語』が刊行されました。発売日は2015年3月20日、全国主要書店やネット書店にて販売中です。
マリンITは、本学が独自に展開している水産海洋分野のIT研究開発で、漁業者らとの連携によるフィールド志向の開発を行っていることが特徴です。本書では和田教授とマリンIT・ラボの15年にわたる取り組みを紹介しています。また同ラボの岡本誠教授による海と舟の挿画も掲載。本学の原田泰教授が装幀を担当しています。
| 題名 | 『マリンITの出帆ー舟に乗り、海に出た研究者の物語』 |
|---|---|
| 著者 | 和田雅昭+マリンスターズ |
| ISBN | 978-4-7649-5551-6 |
| 定価 | 本体 1,800円+税 |
| 判型 | 四六判 |
| Cコード | C0004 |
地球温暖化は、地上の話だけではない。海中においても始まっている。著者は、イカ釣りロボットで有名な東和電機製作所在職中に、開発したホタテ養殖のシステムが全返品されたとき、次のことに気づく。「システムが悪いのか、そもそも海の状態に変化があるのか」。海と漁師が大好きな著者は、ITを使って海洋資源と海洋状態の「見える化」に、多くの人々を巻き込みながら大奮闘していく。本書はそんな著者の奮闘ぶりを小気味のよい文章とともにわくわく感を持って伝えている。成すことの面白さを著者と共に体験できる。


