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留学・国際交流

留学生派遣

留学の種類と支援について

本学には、協定校への交換留学と提携機関であるStudy Abroad Foundation (SAF)を通じた留学の二通りの留学プログラムがあります。

交換留学は、本学と学術交流協定を締結している海外の大学へ留学することです。期間は3か月以上・1年未満で、主に研究をしたいというニーズに合った留学です。しっかりとした目的を持って、現在の研究をさらに発展させることを目指す優秀な学生を派遣するプログラムです。
学術交流協定を締結している海外の大学はこちらを確認してください。

SAFを通じた留学は、主に語学力を身に着けたいというニーズに合った留学です。長期休暇を利用することが可能で、50以上の海外一流大学が提供するプログラムに参加できることが特長です。
SAFの留学についてはこちらを確認してください。

公立はこだて未来大学海外留学助成金(公立はこだて未来大学)

海外の大学等に留学する本学の学生に対して、その留学費用の一部を助成するため、大学独自に助成金の交付を行っています。往復渡航費、海外留学保険加入料への助成として、一人につき15万円を交付しています。

海外留学支援制度(協定派遣)奨学金(日本学生支援機構)

学生交流協定に基づいて留学する学生の勉学・研究を支援するため、国が支給する奨学金で、毎月定額(6万円~10万円、国・地域により金額が異なる)の生活費が支給されるものです。この奨学金を受けるには、大学がJASSOの派遣プログラムに採択されることを要しますが、本学でも多くの学生がこの奨学金を活用しています。

留学派遣先の例

本学からの留学派遣先(例)は以下のとおりです。
学生が先端的情報技術に関する研究と国際的な経験により、将来の先進的な情報技術を自ら開発し国際的にリーダーシップをとることのできるグローバル人材を育てるため、派遣先は情報技術の分野において突出した研究を推進している大学ばかりです。
留学期間中、学生は派遣先で先進的な情報技術に関する共同研究を通して、研究開発能力や語学力、そして大きな経験を得ます。

大学名所在地URL
コペンハーゲンIT大学
IT University of Copenhagen
デンマーク
Denmark
https://en.itu.dk
ギュスターヴ・エッフェル大学大学
Université Gustave Eiffel
フランス
France
http://www.univ-mlv.fr/
デ・ラ・サール大学
De La Salle University
フィリピン
Philippines
http://www.dlsu.edu.ph/
ブリティッシュコロンビア大学
The University of British Columbia
カナダ
Canada
https://eli.ubc.ca/

留学報告書

留学報告書・体験記

岡田 恵利子 博士(後期)課程 (所属は留学当時のものです)

一期生として卒業後、14年メーカーのインハウスデザイナーを経験後、大学院進学で未来大に戻ってきました。社会人経験の中で世界から学ぶ必要性を強く認識していたので、留学の募集要項が出てすぐに教授に相談、デンマークに留学しました。

私の研究する「参加型デザイン」の先進地として有名なデンマークで、様々な場所へ訪問調査できたことは、何ものにも変えがたい経験になりました。

苦手だった英語も、数年前からコツコツと勉強を続けていたことで、完璧ではなくてもコミュニケーションができると半年の滞在で自信につながり、世界を身近に感じることができるようになりました。デンマーク人のどこか日本人の気質とも似た温かさや思いやりにも大変助けられ、とても充実したデンマーク生活でした。

当時5歳の娘を帯同しての留学で、色々大変なこともありましたが、そういった個々の事情を受け入れて応援してくれるのも未来大の良さだなと、改めて実感しました。一緒に渡航した娘にとってもデンマーク滞在は忘れられない異文化経験となったに違いなく、先日も現地でできたお友達にお手紙を送ったところです。

長谷川 修斗 情報システムコース(所属は留学当時のものです)

小さい頃にテレビ番組で見たアフリカに憧れて、いつか行きたいと思い描いていました。高専4年生のときに未来大のバゲンダ先生がウガンダ出身ということを知り、先生のもとで学びたいと思って、高専卒業後に3年次編入をしました。

それまでの学びを活かすことと、アフリカの映像を撮ることの実現のために留学を決意し、大学の友人3人と一緒にウガンダのマケレレ大学に留学しました。

ウガンダでの活動の一つが「ポスターコンクールの企画運営」です。サブカウンティと呼ばれる貧困地域の小学校9校の女子児童を対象に、周囲にやめてほしいことを訴えるポスターを作ってもらいました。このポスターは、男尊女卑の考えが未だ根強く残る現地で、子どもたちが男女平等について考えるきっかけになったと思います。また映像では、主にウガンダの日常シーンを撮影しました。10時間以上ある素材を編集して短編のロードムービーに仕上げたいと考えています。完成後は、各地の映画祭や映像コンテストに応募する予定です。

深津 紀樹 博士(前期)課程(所属は留学当時のものです)

将来は世界で活動したいと考え、留学しました。
オーストラリアに3か月の語学留学をした後、アジアの多言語国家でその成果を試そうと、インドネシア・マレーシア・タイを一人で回りました。
勇気を出して海外を経験すると、自分自身が大きく変わります。
英語でコミュニケーションできるだけで、自分の世界が広がりますし、異文化に触れることで新たな刺激を受け、人間的にも成長できます。
情報科学には国境はありませんから、世界のどこでも働けるという自信にもつながると思います。

留学生受け入れ

学部への留学

本学では、2020年度入試(2019年度実施)より、新たに編入学生を対象とした「留学生特別選抜」の学部入試を導入しました。留学生のみなさんがこれまで培ってきた知識や技術を北海道函館の地で伸ばしてみませんか。
これまでの知識をため込むだけの学びではなく、課題に取り組む力、社会で応用できる力、そして学び続ける力を育むカリキュラムがここにはあります。

大学院への留学

学術交流協定や交換留学協定を結んでいる大学などから、過去5年で世界10カ国から50名を超える留学生が本学に学びにきています。本学のオープンで先進的な環境のもと、留学生たちは研究に励んでいます。また、本学は今後も国際貢献や交流の一つとして、留学生の受け入れに力を入れていきます。

サイエンスとアートの融合が未来大の学びの特徴です。サイエンスとしての学とアートとしての術の共存による奥行きのある教育をめざし、情報技術で社会をデザインできる人材を育てます。

本学の大学院への進学について

本学の大学院入試には「留学生特別選抜」があります。詳しくは下記URLをご参照ください。

日本語カフェ

日本に留学する際には、研究とともに日本語も学びたいという留学生の方も多いかと思います。
本学では、希望する留学生に対して、一般的な生活レベルの日本語を学ぶことが出来る「日本語カフェ」を実施しています。函館在住の日本語教師の方が、初級・中級・上級の3つのレベルに合わせて教えてくれます。
授業とは異なるため、個々のペースで日本語学習に取り組むことができるのも日本語カフェの特徴です。

その他留学生支援

本学では留学生チューター制度をはじめ、函館での新生活支援のため、生活の手引きを作成しています。詳しくは下記をご覧ください。

国際交流支援

留学生向けチューター制度

入学当初の留学生が、日本での大学生活を円滑に送れるよう、本学学生がチューターとして、個別に留学生の学修や生活の支援を行う制度です。
留学生にとって留学の質を高めることにつながるのはもちろんのこと,チューターとなる学生にとっても、留学生のサポートを通じて国際交流を体験できる機会となっています。

コネクションズカフェ

未来大の5階にあるコネクションズカフェは、実践的で楽しい英語コミュニケーションのために設けられた空間です。少人数グループにより、ファシリテーターの問いに参加者が答えるQ&Aにとどまらず、「自分から会話をつないでいく力」を身につけられるのも大きな特長です。クリスマスやハロウィンなどのシーズンイベントなどには留学生を囲む交流会も行っています。