建学の理念

公立はこだて未来大学は、「人間」と「科学」が調和した社会の形成を願い、深い知性と豊かな人間性を備えた創造性の高い人材を育成するとともに、知的・文化的・国際的な交流拠点として地域社会と連携し、学術・文化・産業の振興に貢献することを建学の理念としています。

公立はこだて未来大学は、函館圏公立大学広域連合を設立母体として、地域の志と熱意を糧に2000年に開学しました。函館は、日本がはじめて近代の世界に向けて開いた港のひとつとして、ユニークな歴史をもつ港湾都市です。幕府の箱館奉行所が設けた諸術調所は、日本最初の西洋科学技術の教育機関であり、さまざまな成果や人材を生み出しました。このまちの人々は、外国の異文化をどん欲に吸収しながら、新しい科学技術や文化、産業、そして教育などの分野で独自の取り組みを重ねてきました。
道南圏唯一の公立大学である公立はこだて未来大学は、情報系単科大学として、20世紀末から爆発的に進展をつづける情報社会のグローバル化に呼応しながら、システム情報科学を基軸にした人材の育成と研究の未来、そして地域の未来を拓くことを針路としています。