enPiT-BizSysD × 公立はこだて未来大学


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 第1期enpitについて

 

enPiTとは(第2期)

第2期enPiT「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(愛称:enPiT エンピット)」は、第1期enPiT「分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク」で構築した知見や産学間のネットワークを活かしつつ、当該分野における運営拠点が互いに連携し、プログラム一体として教育ネットワーク形成し人材育成を推進します。

大学院生を中心とした第1期enPiTプログラムの伝統を引継ぎ、学部生を中心としたプログラムを実施します。情報技術のビッグデータ・AI、セキュリティ、組込みシステム、ビジネスシステムデザインの4つの分野において、実践的で身につく魅力的なプログラムを、全国35の大学が協力して提供しています。 基礎知識学習やPBL基礎、発展学習を通じて、最先端の情報技術を学び、実践力を鍛えます。また、他大学の学生とのグループ作業を通じて、コミュニケーションやリーダーシップなど社会人として必要な基礎も習得できます。ひとりでも多くの学生の方々がこのenPiTのプログラムに参加し、将来、第一線のエンジニアや研究者として活躍されることを期待します。

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■代表挨拶 greeting

代表者:大場みち子教授

代表:大場みち子教授

ごあいさつ

東日本大震災からの早期復興や少子高齢化、グローバル化への対応などの社会的課題の解決や世界最先端IT国家を目指すためには、情報技術を活用して国、自治体、企業などの組織を超えた取り組みができる高度IT人材が不可欠です。このような背景のもと、公立はこだて未来大学では、文部科学省事業「情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク形成事業」(平成24年度~平成28年度, 第1期enPiT)に参加し、大学院の学生を対象に情報技術を用いた社会の問題解決や新たな価値創出を牽引できる「ビジネスアプリケーション分野」での人材育成に取り組んできました。 今回、「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成」(平成28年度〜平成32年度, 第2期enPiT)では学部生を対象に「ビジネスシステムデザイン分野」での人材育成に取り組みます。その他「ビッグデータ・AI分野」「セキュリティ分野」「組込みシステム分野」の各運営拠点と連携し合った人材育成を実施するとともに実践的な教育を広く全国に普及する活動を推進します。また、第1期enPiTで養った知見を活かして、大学院生を対象とした実践的な教育を継続していきます。

公立はこだて未来大学では、学部3年生必修の「システム情報科学実習(プロジェクト学習)」(2002〜)、課外実習の「実践的ICT人材育成講座(寄附講座)」(2007〜2010)を経て、正規の「高度ICTコース」へ移行し、PBLをベースとする実践的教育に取り組んでいます。第1期enPiT(2012〜2016)に引き続き、今回の事業でも「ビジネスシステムデザイン分野」のシステムを連携校、参加校などの他大学とのコラボレーションにより開発し、高度な ICT人材を育成していきます。

この取り組みに賛同し、本学と共にPBL基礎や発展学習の実施を希望する参加校を募集しております。

 

■プログラム program

基礎知識学習(ソフトウェア開発に関する基礎知識):4〜8月、9〜1月

「ソフトウェア設計論I」
(既存科目)2単位(科目担当者:奥野拓)

enPiT選択科目 函館で受講(後期) DVD受講(前期)

 

テーマ・目標 ソフトウェアをチームで高品質かつ効率的に開発する手法を学ぶ。
内容 前半では、ソフトウェア開発プロセスの実際とその各フェーズにおける作業と成果物について学ぶ。後半では、詳細設計・実装・テストのフェーズを中心に、チームプログラミングに必要な技術や手法について学ぶ。全体を通して、ソフトウェア工学の入門的な内容をカバーする。また、ソフトウェア開発を対象としたプロジェクトマネジメントの考え方と主要な技術を扱う。理論的な内容に留まらず、ソフトウェア開発の現場に即した知識やエピソードを含めた内容とする。
キーワード ソフトウェア工学、ソフトウェア開発、ソフトウェアライフサイクル、ソフトウェアプロセス、プロジェクトマネジメント


「(文系学生向け)Webプログラミング超入門」
(新規科目)0単位(科目担当者:伊藤恵ほか)

(半日〜1日を予定。)
enPiT選択科目 各大学で受講※条件付き

 

テーマ・目標: 簡単なWebプログラミングの実践を通じて、基本的なプログラミングの概念や流れを学ぶ。
内容: プログラミング経験がなく、所属大学で同種の授業を受けられない学生を対象とし、スクリプト言語を用いたWebアプリケーションプログラミングの実習を半日~1日程度掛けて行うことで、基本的なプログラミングの概念や用語、プログラミングの流れを学ぶ。
キーワード:プログラミング、Webアプリケーション、スクリプト言語

 

基礎知識学習(情報デザインに関する基礎知識):4〜8月、9〜1月

「ヒューマンインタフェース」「ヒューマンインタフェース演習」
(既存科目)2+2単位(科目担当者:安井重哉、ほか)

enPiT選択科目 函館で受講(前期)

 

テーマ・目標 人間と機器システムのやさしい対話を実現するための設計手法を理解する。
内容 ヒューマンインタフェース(HI)は、認知科学、情報工学、デザインの領域からなる学際的な研究領域である。ヒューマンインタフェースの具体的な探求課題は各領域にまたがり、コンピュータの画面入力や入力方式だけでなく、家電製品や駅の券売機などの公共危機の設計も含まれる。この講義では、人間と機器システムとの自然な対話を実現するために、人間の認知特性を理解し、人間のためのシステム設計とその評価手法などを学ぶ。具体的には、現状の問題意識から改善案の展開、およびその評価検証まで、製品開発プロセスに沿って一連の講義と演習によって学ぶ。
キーワード インタフェース設計、インタフェースデザイン、認知、評価


「ユーザー・センタード・デザイン」「ユーザー・センタード・デザイン演習」
(既存科目)2+2単位(科目担当者:岡本誠、安井重哉ほか)

enPiT必須選択科目A 函館で受講(後期)

 

テーマ・目標 人間中心のデザインの考え方とその設計方法を理解する。
内容 ヒューマンインタフェースで修得した内容を拡大し、単にシステムとの接点だけでなく、それを利用するユーザとして本当に利用する価値があり、使って満足できるシステムとはどういうものかを理解する。つまり、使う人間(ユーザ)を中心にしてシステムを開発することの必要性と重要性を理解し、そのための実践的な設計のプロセスを実践する。講義と演習のセットで授業を行い、演習のプロセスに合わせてその演習に必要な講義を都度行なう。
キーワード 人間中心設計、観察法、プロトタイプ


「ミニUCD」
0単位(科目担当者:大場みち子、ほか)

enPiT必須選択科目B 函館で受講(夏季) 各大学で受講※条件付き

 

テーマ・目標 人間中心のデザインの考え方とその設計方法を3日間程度の短期集中で理解する。
内容 単にシステムとの接点だけでなく、それを利用するユーザとして本当に利用する価値があり、使って満足できるシステムとはどういうものかを知る。フィールドを対象として、使う人間(ユーザ)を中心にしてシステムを開発することの必要性と重要性を理解する。そのための実践的な設計のプロセスを、演習と講義によって理解する。
キーワード 人間中心設計、観察法、プロトタイプ

 

PBL基礎:8〜9月の間の1週間

「サービスデザイン」
(新規時限科目)2単位(科目担当者:大場みち子、ほか)

(2017年度は8月14日〜18日に実施予定。)
enPiT必須科目 函館で受講(夏季)

 

テーマ・目標 新しいサービスやビジネスシステムをデザインする上での上位概念の基礎やビジネスモデルの考え方とその手法を短期集中の講義及び演習により学ぶ。
内容 新しいサービスやビジネスのしくみをデザインするために、ビジネスモデルのフレームワークにより、ビジネスを分析・企画することを学ぶ。ビジネスモデルのバリエーションを具体的な事例を通して学び、アイデアを広げる。講義で学んだ内容に対し、ビジネスモデルをデザインする演習を通じて実践的に理解する。講義とグループワーク、ディスカッション、発表会でのプレゼンテーションを行なう。
キーワード ビジネスモデル、ビジネスモデルキャンバス、アイデア創出、PBL

発展学習:4〜8月、9〜1月

「システム情報科学実習(enPiT対応テーマ)」
(既存科目)通年4単位(科目まとめ者:高度ICTコース教員、ほか)

enPiT必須科目 函館で受講(通年)

 

テーマ・目標 システム開発プロジェクト遂行のための考え方や手法を実践的に学ぶ。
内容 enPiT基礎知識学習、PBL基礎で学んだことを活かし、システム開発をイテレーション型開発やアジャイル開発などの手法を用い、PBL (Project Based Learning)形式で遂行する。具体的には、問題発見、共同作業、問題解決、報告のプロセスを実践することで、プロジェクト遂行に必要となるルールや技術を学習し、プロジェクトを自主的に管理・運営する方法を学習する。成果は大学内外に公表し、大学及び地域社会に貢献する。
キーワード PBL、システム開発、フィールド指向

 

 

■参加条件 participation requirements

連携グループ大学(五十音順)

会津大学

岩手県立大学

室蘭工業大学

 

参加大学

北海道情報大学

 

 

ご参加いただくためには

公立はこだて未来大学システム情報科学部、および連携大学、参加大学を含め、情報系の大学に在籍している人、プログラミングやソフトウェア開発に関する知識のある人を対象とし、受講生募集を行います。

受講希望者は、基礎知識学習において必要に応じた科目を受講しながら受講基準に適合させます。それにより、enPiTの修了資格を得ることができます。(定員を越えた場合は更に選抜を行います)

なお、受講基準への適合状況は、連携校学生については指定科目の履修実績によって、その他の受講希望者については指定科目と同等の内容の履修実績によって審査します。PBL基礎や発展学習の受講に当たっては、連携大学の学生または当該授業を開講する大学の科目等履修生であることが条件となります。

公立はこだて未来大学 科目等履修生・聴講生・研究生募集概要

受講条件

・[2017年度 公立はこだて未来大学enPiT受講基準(PDF)] ※準備中

プログラムの説明資料

・[2017年度オリエンテーションenPiT2説明資料(PDF)] ※準備中
・[2017年度公立はこだて未来大学enPiT2プログラムのご案内(PDF)] ※準備中

 

参加申し込み方法

申込締切 2017年5月上旬(予定)
申込方法 ただいま申込み用紙を準備中です。enpit◎fun.ac.jp のアドレスまでお問い合わせください。(※「◎」の表記は「@」に置き換えてください。)

 

 

■協力企業一覧 cooperating companies

ご協力いただいている企業

  • 株式会社ジャパンテクニカルソフトウェア
  • 株式会社ハイマックス
  • 株式会社エスイーシー
  • 常磐システムエンジニアリング株式会社
  • 富士通株式会社 ミッションクリティカルビジネスグループ
  • 日立INSソフトウェア株式会社
  • 株式会社サムシングプレシャス
  • 株式会社ABEJA
  • 新日鉄住金ソリューションズ株式会社
  • 株式会社ジースタイラス
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 日鉄日立システムエンジニアリング株式会社
  • ニフティ株式会社
  • 函館蔦屋書店株式会社
  • 株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン