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2022-06-08

公立はこだて未来大学教員公募202304 ※応募は締め切りました。

  1. 所属     
    システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース
  2. 公募人員   
    教授または准教授 1名
  3. 専門分野
    デザインエンジニアリング分野
    デザイン領域とエンジニアリング領域に関する学識を有し、以下の専門分野のいずれかに精通していること。
    インタラクティブシステム、エンタテインメントコンピューティング、ヒューマンインタフェース、メディア理論、メディアインタラクション、メディア情報処理、人間拡張、パフォーマンス拡張
  4. 担当科目
    情報表現入門、情報表現基礎I〜III、情報デザインI〜II、ヒューマンインタフェース、ユーザセンタードデザイン、コンピュータグラフィックス、インタラクティブシステム、情報デザイン特論、芸術論などの学部科目から4科目程度。
    上記に加え専門分野に適合する大学院科目1科目程度。
  5. 応募資格
    ・博士の学位かこれに相当する優れた業績(代表的な作品や受賞歴等)を有する方
    ・当該専門分野における実績があり、学部・大学院の教育と研究指導を担当できる方
    ・自身の専門分野に基礎を置きながら、活動領域を広げるような教育・研究に熱意のある方
    情報科学や認知科学に強い関心をもち、デザイン実践において対話と共創による地域や社会への貢献に関して優れた実績を有する方や、デザインのフィールドとして、地域、医療、教育、環境、人権、倫理、哲学、経済、政治などに関心をもっている方を望みます。
    また、プログラミング知識を有し、情報デザイン、情報表現、AI、データサイエンスなどに関する演習授業や研究を遂行できる方を優先します。
  6. 採用時期   
    原則として、2023年4月1日
  7. 提出書類(日本語・英語のいずれでも構いません)   
    (1) 応募分野(デザインエンジニアリング分野)および応募ポスト(教授または准教授)を明記してください。
    (2) 履歴書(写真貼付、現住所、連絡先(電話番号、E-mail)、学歴(高等学校卒業以降)、職歴、研究歴、所属学会、学位、特許、賞罰等)
    (3) 作品・研究業績リスト(作品、論文、著書、職務上の実績(特許、意匠登録、専門分野における受賞など))、外部研究資金獲得リスト
    (4) 作品・研究業績リストから主要業績3編を選び、その作品ポートフォリオ、別刷りまたは写し(各1部)を提出。およびそれらを主要業績として選んだ理由(全体で日本語900字以内もしくは英語400単語以内)
    (5) 教育実績 (企業においては人材育成実績を含む。)
    (6) これまでの作品制作・研究活動の概要および今後の作品制作・研究活動の計画 (提出書類が日本語の場合,英語版も添付してください。A4、2ページ以内)
    (7) 教育に対する抱負(A4、1ページ以内)
    (8) 照会可能な方2名の氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、E-mail)
    提出書類を作成するための応募様式1~5はこちらからダウンロードできます。
  8. 応募締切   
    電子メールにて、2022年9月9日(金)24:00必着
  9. 応募書類の送付
    電子メールにて、下記のアドレスにメールの添付ファイルとしてお送りください。
    E-mail: application202304( at )fun.ac.jp
    件名を「教員応募書類 202304」としてください。応募書類のメール送信後、数日以内に受領確認の返信メールが届かない場合には、再度メールにてご連絡ください。添付ファイルのサイズが大きくメール送付では不都合がある場合は、データ転送サービス等で送付してください。 
  10. 応募に係る問合せ先   
    公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 学科長 和田雅昭
    電話: 0138-34-6448(代表) E-mail: recruit202304( at )fun.ac.jp
  11. その他
    これまでの業績および必要に応じ照会者の意見を参考に選考します。業績については論文や作品内容、内外の評価、産業技術上の貢献についても評価します。本学は、教員の選考に際して機会均等、多様性に配慮した採用を積極的に進めています。選考の過程で、提出いただいた資料に関する説明や、講演などをお願いすることがあります。応募の秘密は厳守します。
    わたしたちは、持続可能な社会や世界の実現を目指して、人類を幸福にするためのデザインに取り組んでいます。楽しむこと(Fun)にとどまらず、興味(Interest)や知性(Intelligence)の結晶である、学問としてのデザインを実践していきます。対話によって本質的な問題を発見し、共創によってコミュニティをつくり、ともに未来を提案・創造していくことのできる仲間を求めています。