令和7年度総合型選抜(令和6年度実施)の概要は以下のとおりです。
総合型選抜では、適性検査(総合問題A、B)により基礎学力を評価し、面接によりシステム情報科学分野への強い関心および自己推薦の根拠となる具体的な活動実績を有するかを評価します。
以下の内容は,不測の事態により変更する場合があります。
試験期日
出願期間 |
令和6年9月17日(火)~令和6年9月27日(金) |
第二次選考(試験期日) |
令和6年11月2日(土)・11月3日(日) |
合格発表 |
令和6年11月8日(金) |
※ 第一次選考(出願書類審査による選考)を行う場合の合格発表日は令和6年10月11日(金)
出願要件
- 次のいずれかに該当する者
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者および2025年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2025年3月修了見込みの者
- 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2025年3月31日までにこれに該当する見込みの者
- 公立はこだて未来大学の教育内容を十分理解したうえで、本学において学ぶことを強く希望し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者
- 「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B、数学C」を履修している者、あるいはこれと同等の学力を有する者
- 自己推薦の根拠となる具体的な活動実績を有し,プレゼンテーションにおいてそれを説明できる者
選抜方法等
出願書類、適性検査および面接によって選考します。
※大学入学共通テストは課しません
試 験 内 容 等(注1) |
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11月2日 適性検査 |
総合問題A (150点) (注2) |
理数系の基礎的な能力を評価するため、以下の出題を行います。 1.基礎的な数学能力を問う問題(50点) |
総合問題B (150点) (注3) |
言語理解・言語表現の基礎的な能力を評価するため、以下の出題を行います。 2.英語能力を問う問題(100点)(注4) |
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11月3日 面接 |
プレゼンテーション 対話面接 (300点) (注5) (注6) |
思考力・判断力・表現力、主体性、および本学で学ぶうえでの適性などを検査します。対話面接では、志望理由書や調査書などの出願書類を活用します。 |
(注1)総合問題A・総合問題Bについて、それぞれに設定する基準点を下回った場合は合格者とはなりません。
(注2)総合問題A出題ポリシー
(注3)総合問題B出題ポリシー
(注4)英語辞書の持込み可
本学の考える辞書の活用意義とは、文章の要になるような単語・熟語の適切な意味や用例をその場で調べるということです。そうした辞書の活用は、本学の英語教育(コミュニケーション)において実践的な英語力の一つと考えます。したがって、試験での辞書の持込みを認めます。
辞書の種類は、書籍型の英和、和英および英英とし、持込める冊数は各1冊です。電子辞書の使用は認めません。
付箋等はあらかじめはずしておいてください。また、辞書の余白部分に文章や文例等の書込みを用意し解答に使用するなど、本学の考える辞書の活用意義から逸脱すると判断される行為は、不正行為とみなす場合があります。
(注5)プレゼンテーションでは、志望理由や将来の目標のみを述べるのではなく、「これまでの活動実績(自己推薦資料)」について、具体的に説明してください。
(注6)プレゼンテーションと志望理由書に基づき、対話面接を行います。
対話面接では、あらかじめ準備した内容を機械的に述べるのではなく、その場で示された問いについて、よく考え、わかりやすい言葉で表現してください。他者と理解し合おうとする態度や試みを重視します。
出願方法
インターネットでの出願となります。下記URLより行うことができます。
※ 出願に当たっては,サイト内の「出願手順」「Q&A」等をよく確認してください。
試験会場
公立はこだて未来大学(函館市亀田中野町116番地2)
令和7年度学生募集要項
令和7年度学生募集要項は令和6年7月中旬頃に公開します(以下は昨年度の情報です)。
・主体性に関する自身の経験についての記載(調査書の提出がない方のみ記載可能)
Q&A
本学の総合型選抜・学校推薦型選抜のことを知っていただくため、入試の概要、従前のAO・特別選抜(推薦)入試からの見直し部分のほか、日頃、進学相談会(進学ガイダンス)などで寄せられる質問等について以下のとおりQ&Aにまとめました。