情報を具体的に機能させるために、デザインという、人間の五感に訴える手法があります。このコースでは、多様な情報機器と人間をつなぐシステムをデザインするための、基礎から応用を学びます。人が情報社会で豊かに生きるためのデザイン理論や表現方法に加え、情報科学や認知科学の最新の理論と実践を学びながら、これからの情報デザインの最前線に立つ力を養います。
美術大学と大きく異なるのは、メッセージを成り立たせる仕組みや、そのあり方などを科学的に探求していくカリキュラムです。デザインの理論および実践と、コンピュータに関わる高度なスキル。このふたつの領域をフィールドに、ものづくりを深く学ぶ4年間です。
学びのポイント
多様な情報機器と人間をつなぐシステムをデザインするための、基礎から応用までを学びます。デザイン理論や表現方法に加え、情報科学や認知科学の最新の理論と実践力を身につけた、これからの情報デザインのトップランナーを養成します。
主な研究領域
- 情報表現
- 情報デザイン
- ユーザセンタードデザイン
- ヒューマンインタフェース
- 認知心理学
社会活躍フィールド
- ユーザ中心のシステムをデザインするインタラクションデザイナー
- ビジョンを技術で実体化するデザインエンジニア
等のITエキスパート