留学生派遣

交換留学について

交換留学とは,本学と学術交流協定を締結している大学へ留学することです。
本学では,海外の約30の大学と学術交流協定を締結しています。
https://www.fun.ac.jp/academic-cooperation

期間は3か月以上・1年未満で,大学を代表する名誉を伴って留学するため,交換留学生として選考された学生は「公立はこだて未来大学海外留学助成金」や,独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度「海外留学支援制度(協定派遣)奨学金」に応募することができます。世界に飛び出し,大きく飛躍しようとする学生の支援を実践しています。

 

公立はこだて未来大学海外留学助成金(公立はこだて未来大学)

学術交流協定を締結している海外の大学等に留学する本学の学生に対して,その留学費用の一部を助成するため,留学期間が原則3か月以上の者を対象に,大学独自に助成金の交付を行っています。
協定締結校との往復渡航費,海外留学保険加入料への助成として,一人につき15万円を交付しています。

海外留学支援制度(協定派遣)奨学金(日本学生支援機構)

学生交流協定に基づいて留学する学生の勉学・研究を支援するため,国が支給する奨学金で,毎月定額(6万円~10万円、国・地域により金額が異なる)の生活費が支給されるものです。この奨学金を受けるには,大学がJASSOの派遣プログラムに採択されることを要しますが,本学でも多くの学生がこの奨学金を活用しています。

https://www.fun.ac.jp/study-abroad-program

【参考】JASSO発行の海外留学関連パンフレット等(外部サイトへ移動します)
https://ryugaku.jasso.go.jp/publication/

留学派遣先の例

本学からの留学派遣先(例)は以下のとおりです。
学生が先端的情報技術に関する研究と国際的な経験により,将来の先進的な情報技術を自ら開発し国際的にリーダーシップをとることのできるグローバル人材を育てるため,派遣先は情報技術の分野において突出した研究を推進している大学ばかりです。
留学期間中,学生は派遣先で先進的な情報技術に関する共同研究を通して,研究開発能力や語学力,そして大きな経験を得ます。

大学名 所在地 URL

サセックス大学

University of Sussex

英国

UK

https://www.sussex.ac.uk/

コペンハーゲンIT大学

IT University of Copenhagen

デンマーク

Denmark

https://en.itu.dk

ギュスターヴ・エッフェル大学大学

Université Gustave Eiffel

フランス

France

http://www.univ-mlv.fr/

デ・ラ・サール大学

De La Salle University

フィリピン

Philippines

http://www.dlsu.edu.ph/

ブリティッシュコロンビア大学

The University of British Columbia

カナダ

Canada

https://eli.ubc.ca/

留学後の報告書提出

留学報告書・体験記

岡田 恵利子  博士(後期)課程 (所属は留学当時のものです)

一期生として卒業後、14年メーカーのインハウスデザイナーを経験後、大学院進学で未来大に戻ってきました。社会人経験の中で世界から学ぶ必要性を強く認識していたので、留学の募集要項が出てすぐに教授に相談、デンマークに留学しました。

私の研究する「参加型デザイン」の先進地として有名なデンマークで、様々な場所へ訪問調査できたことは、何ものにも変えがたい経験になりました。

苦手だった英語も、数年前からコツコツと勉強を続けていたことで、完璧ではなくてもコミュニケーションができると半年の滞在で自信につながり、世界を身近に感じることができるようになりました。デンマーク人のどこか日本人の気質とも似た温かさや思いやりにも大変助けられ、とても充実したデンマーク生活でした。

当時5歳の娘を帯同しての留学で、色々大変なこともありましたが、そういった個々の事情を受け入れて応援してくれるのも未来大の良さだなと、改めて実感しました。一緒に渡航した娘にとってもデンマーク滞在は忘れられない異文化経験となったに違いなく、先日も現地でできたお友達にお手紙を送ったところです。

 

高橋 正幸  博士(前期)課程 (所属は留学当時のものです)

私の留学は、COVID-19の影響を受け、予定よりも早い帰国となりました。COVID-19の影響はデンマークでも非常に大きく、ロックダウンが宣言されたときには食料品を手に入れるのも難しい状況でした。
しかし、そのような時に他国に滞在できたことで、日本と外国の対応や意思決定の速さの違いを体感することができ、非常に良い経験となりました。

また、ITUでの授業は、グループワークが授業時間の半分を占めており、自分の意見をしっかり英語で伝えないといけない環境でした。その中で、日本人とデンマーク人の主張の仕方や考え方の違いを体感し、文化の違いを深く理解することができました。

今回の留学経験は、多様性を受け入れることの重要性を再認識させてくれるものでした。留学に挑戦して本当に良かったです。

 

 

深津 紀樹  博士(前期)課程 (所属は留学当時のものです)

将来は世界で活動したいと考え,留学しました。
オーストラリアに3か月の語学留学をした後,アジアの多言語国家でその成果を試そうと,インドネシア・マレーシア・タイを一人で回りました。
勇気を出して海外を経験すると,自分自身が大きく変わります。
英語でコミュニケーションできるだけで,自分の世界が広がりますし,異文化に触れることで新たな刺激を受け,人間的にも成長できます。
情報科学には国境はありませんから,世界のどこでも働けるという自信にもつながると思います。