Activity

学校給食のオープンデータを活用するアプリケーション開発

保護者が学校給食に抱える悩みは大きく二つあり、一つは食中毒、食物アレルギー、給食による服の汚れなどの不安です。もう一つは、給食と家庭の食事の献立のバランスを考える難しさです。そこで、保護者に詳細な給食情報を手軽に使いやすい状態で届けることができれば、これらの課題解決となり、給食を通して学校生活と家庭のつながりが向上すると考えました。

アプリでは、その日の給食の献立と、献立全体の栄養素を見ることができます。献立の各メニューで使用されている食材とその栄養素、給食だけでは不足している栄養素など、さらに細かい情報まで表示できるようにします。そのために、函館市が公開している給食のオープンデータの活用を考えています。