平成26年6月5日(木)、北斗市長から平成25年度の本学プロジェクト学習の学生チーム「HOCTORY」に感謝状が贈呈されました。「HOCTORY」が北斗市民の参加を得ながら「ずーしーほっきー」を制作したことで、北斗市のPRに多大な貢献をしたとの評価を受け、その功績を讃えられて感謝状が贈られたものです。
北斗市公認のご当地キャラクター制作は、新幹線開業に向けた地域PRの一環として、本学が北斗市から制作の相談を受け、3年生必修科目であるプロジェクト学習において取り組むこととなったものです。プロジェクト学習は1年間をかけて、学生が実社会の様々な課題について問題の発見から解決までを能動的に取り組む、本学独自の実践型授業です。
平成25年4月より、全国各地のご当地キャラの調査・分析、北斗市の特色を調べるフィールドワーク、北斗市の小学生とキャラクターを試作するワークショップなどに取り組み、学生チームが複数の候補案を作成。さらに地域住民によるレビューを経て絞りこまれた5体の候補での人気投票の結果、「ずーしーほっきー」が選定されました。その後、「ずーしーほっきー」は、新聞、テレビ、ネットなどのメディアでも多数取り上げられ、北斗市の宣伝隊長として、観光名所、特産品等の「北斗市のいいところ」を全国に発信しています。