Activity

拡張現実ピタゴラ装置
meta-fun

「情報表現基礎II」という授業で、プログラムを組み、センサーを使った制御を取り入れた「動く装置」を創作する課題があり、私たちは「拡張現実ピタゴラ装置meta-fun」を作りました。

メタファー(隠喩)のmetaと未来大を表すfunを合わせて、meta-funという名前にし、コンセプトは入学する未来大生に、未来大のキャンパスライフを伝えることにしました。立体物で表すことにより、画像や動画などの二次元の情報では伝わりにくいことも臨場感を持って伝えられるのではないかと思いました。

未来大生に見立てたビー玉が、下宿を出て未来大に入り、授業が終わると未来大を出て、下宿に戻ります。未来大での生活にあたる部分はノートパソコンの画面で表現し、画面上にビー玉を登場させて、授業を覗き見ることができる仕掛けになっています。ビー玉の駆動や制御には電子工作を使っています。

2022年8月オープンキャンパスにて撮影