凸凹な悪路を車で走った時の上下、左右、前後の3方向の揺れを測定するのにスマートフォンに搭載されている加速度センサーを使います。それに位置情報を対応させることで道路マップ上に悪路のレベルを表示させることができます。
さらに時間帯、天気、気温と悪路のレベルの過去の対応をデータとして蓄積することで、路面状況を推定することも可能です。
このように特別な装置が無くても、一般的なスマートフォンの機能だけでデータを収集することができるため、データの利用者にそのフィードバックとしてデータ収集に協力者にもなってもらい易くなります。
2019年夏オープンキャンパスにて