フランク・イアン教授が代表を務める一般社団法人ワールズ・ミート・ジャパンでは、函館の観光名所、五稜郭公園で、「モーツ・アート」というイベントを7/19~8/30の毎週水・土・日で開催しています。
このイベントは、コロナ禍で音楽やアートを通して、何か地域の為に出来ることはないかと考えた新方式の舞台表現で、五稜郭公園の外堀に浮かぶボートからアーティストが演奏をし、身体的距離の確保(フィジカル・ディスタンス)を実現ながら鑑賞できる仕組みになっています。 モート(moat)とは、城などの周囲に巡らされた堀のこと。モートとアートをかけあわせ、モーツ・アートと名付けました。
フランク先生は、ボートの漕ぎ手を務めるなど、このユニークなイベントの運営に尽力されています。 アートプロジェクトの一環として飾られてる旗は未来大学でも行われたワークショップで市民や学生がデザインしたものです。
フランク先生から
みなさんにも、野外劇や他の団体と協力しながら実現した、新方式の舞台表現をご覧頂けたらと思います。(オンラインにて随時配信)この活動を通して、コロナ禍でも新しい視点をもちチャレンジしていく事の大切さが伝われば幸いです。
イベントの様子・詳細はウェブサイトで: