Event
2016-02-08

地域交流フォーラム「これから50年先の函館、日本、世界。」を開催(3/14)

開催概要

公立はこだて未来大学地域交流フォーラム
これから50年先の函館、日本、世界。

地方、国家、グローバル――スマート革命はどの地平から始まるのか?地域社会は「デザインの力」「思考の力」「システムの力」をいかにして結集し、スマートパワーを組織すべきか?3つの力の専門家が、新幹線開通前夜の函館で徹底討論する。
日時: 2016年3月14日(月)18:30-20:30(開場18:00)
会場: 五島軒 王朝の間(函館市末広町4-5)
パネリスト:
・奥山 清行 工業デザイナー/KEN OKUYAMA DESIGN 代表
・横山 禎徳 社会システムズ・アーキテクト/東京大学EMP 特任教授
・中島 秀之 人工知能研究者/公立はこだて未来大学 学長
定員: 先着200名 要予約申込
参加無料
主催: 公立はこだて未来大学

申込方法

申込先:
FAX: 0138-34-6564
Email: crc16@fun.ac.jp
下記を記入の上、公立はこだて未来大学社会連携センターまでFAXまたはEmailでお申込みください。
-氏名
-企業・団体名
-役職
-連絡先TEL
-連絡先Email
※席に余裕がある場合は、当日会場でも参加を受け付けます。

パネリスト プロフィール

奥山 清行(おくやま・きよゆき)
1959年山形市生まれ。ゼネラルモーターズ社チーフデザイナー、ポルシェ社シニアデザイナー、ピニンファリーナ社デザインディレクター、アートセンターカレッジオブデザイン工業デザイン学部長を歴任。フェラーリ エンツォ、マセラティク アトロポルテなどの自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパーク等のデザインを手掛ける。2007年よりKEN OKUYAMA DESIGN 代表として、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に、デザインコンサルティングのほか、自身のブランドを展開。近年、SL銀河、山形新幹線、北陸新幹線、クルーズトレイン四季島などの鉄道車両デザインを手がけ、話題を呼んでいる。著書に『フェラーリと鉄瓶』『伝統の逆襲』『100年の価値をデザインする』他。

横山 禎徳(よこやま・よしのり)
東京大学工学部建築学科卒(1966)、ハーバード大学デザイン大学院都市デザイン修士(1972)、MITスローン経営大学院経営学修士(1975)。東京及びニューヨークで建築デザインに従事後、1975年にマッキンゼー・アンド・カンパニー入社。同社ディレクター、東京支社長を経て2002年定年退職。現在は社会システムズ・アーキテクトとして「社会システム・デザイン」の方法論開発・普及に注力。東大特任教授として社会人対象に、複雑化する課題の設定・形成能力の訓練を目指す東大EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)を組み立て、運営。県立広島大学特任教授・研究科長として地方初のビジネス・スクールを立ち上げ中。著書に『デザインする思考力』『循環思考』『豊かなる衰退と日本の戦略』他。

中島 秀之(なかしま・ひでゆき)
1952年兵庫県西宮生まれ。1983年東京大学大学院情報工学専門課程修了、工学博士。工業技術院電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)に入所、情報科学部長、産総研サイバーアシスト研究センター長などを歴任の後、2004年より公立はこだて未来大学学長。2008年より法人化に伴い理事長に就任。人工知能を状況依存性の観点から研究。マルチエージェントならびに複雑系の情報処理とその応用に興味を持っている。最近は、構成的情報学の研究パラダイムの確立、デザイン学、サービス学の研究と実践に注力している。2015年には政府のIT総合戦略本部「地方創生IT利活用推進会議」で政策企画WG主査を務める。著書に『知能の物語』『知的エージェントのための集合と論理』他。

お問い合わせ

公立はこだて未来大学社会連携センター
TEL: 0138-34-6549