この地球上では、我々多細胞生物のほか、単細胞生物も生き延びるために様々な工夫を凝らしています。真正粘菌という巨大な単細胞生物は、脳のような情報中枢なしに高度な情報処理を行っていることが分かってきました。身近な現象になぞらえながら、その原理を分かりやすく解説します。
開催概要
単細胞生物に知能はあるか?
日時: 2015年10月24日(土)13:30-15:00
会場: 公立はこだて未来大学4F C&D494教室(函館市亀田中野町116-2)
講師: 高木 清二(公立はこだて未来大学複雑系知能学科 准教授)
定員: 30名(要事前申込、先着順)
対象: 高校生以上
参加費: 無料
お問い合わせ・参加申し込み: 公立はこだて未来大学社会連携センター
TEL: 0138-34-6549(平日9時~17時受付)
講師プロフィール
高木 清二(公立はこだて未来大学複雑系知能学科 准教授)
単細胞生物の情報処理機能を、生物実験と数理モデルを用いて研究。2010年度イグノーベル賞受賞。
公開講座チラシ
※今年度の市民公開講座は10月に3回開催します。
身近な暗号とその今昔(10/3)、親子で学ぶ「伝える+伝わる」ワークショップ(10/17)の参加申込みもお待ちしています。